FAN ZONE

ファンゾーン

TLC

2026.07.31

第31回群馬県サッカー協会長杯サッカー大会決勝戦に向けた監督・選手コメント

明日、8月1日(土)に開催される、第31回群馬県サッカー協会長杯サッカー大会 決勝戦に向けた沖田優監督、選手のコメントをお知らせいたします。

沖田優監督
Q.新チームが始動して1か月が経ちました。その間、10日間の沖縄での夏季キャンプを挟んでいますが、現段階でのチームの出来、熟成(完成)度はいかがでしょうか。
「新加入選手が加わって新たなメンバー構成になったなかで、ここまでやってきたことに上積みして、次のフェーズに入っていると思いますし、さらに守備の練習や戦術内容などいろいろなものを積み上げられている1か月だと思います。攻撃も守備も(始めて)1年半が経過したあとの、さらに…という部分で向上できたと思っています」

Q.公開されている情報では夏季キャンプで4クラブと対戦しています。すべてカテゴリーが上のクラブとの対戦でしたが、未勝利ながらも、どのような手ごたえがあったのでしょうか。
「練習試合を組む時点で、より良いチームと対戦して攻守ともにたくさんの課題を出しながら開幕戦を迎えたかったので、もともとあまり調整のための試合はありませんでした。結果としてトータルで負けた試合は続きましたけど、その分、課題がたくさん出て、その都度修正してきました。群馬に戻ってきてからのトレーニングマッチは、今季では内容的に一番良いゲームでしたし、さらに今週は、その課題が減ってきて良い準備ができています。ですから、そこはこの1か月でも上積みはできているので、自分のなかでは順調だと感じています」

Q.いよいよ明日、tonan前橋との対戦が2026/27シーズン初の公式戦となります。tonan前橋についての印象はいかがでしょうか。
「自分たちで得られる情報のなかでは把握しているつもりです。どこまで準備できるかで先週末まで準備してきましたが、(来週末には)リーグ戦も始まりますのでいまできるプレーをしっかりと100パーセント出してぶつかっていきたいと思っています。相手も社会人リーグでは1位のチームですし、最近の結果も負け知らずで来ているチームです。(予選を含んだ)天皇杯は初戦が一番難しいと言われているなかで、簡単なゲームにはならないと思っていますが、しっかりといい準備をして試合に臨みたいと思っています。そして、それが(リーグ開幕戦の)鹿児島ユナイテッドFC戦により良くつながると思っています」

Q.リーグ開幕は1週間後とはいえ、明日のtonan前橋戦も負けることはできない相手です。最後に意気込みをお聞かせください。
「どんなチームであっても、そのシーズンの初戦というのは簡単なものではありません。どのくらい思い描いているようなパフォーマンスが表現できるかどうかは正直、始まってみないとわからないです。だからこそ難しいですけど、トレーニングマッチでも対戦相手のレベルがどうだからこう、という準備はしてきていないので、自分たちが今季の目標を達成するための基準を作り上げていくため、そして攻守ともにバージョンアップしていくために日々取り組んできました。どんな相手であれ、自分たちがどこまで到達できているのかだけを考えてやってきたので、対戦相手のカテゴリーに関しては一切意識していないですし、自分たちのプレーをしっかりと出すことが大事だと思っています」


 

大畑隆也選手
Q.ここまでのチームの仕上がり具合はいかがでしょうか。
「新しい選手も入ってきて、とくにDFラインは入れ替わりがあったなかで、すべてがよくなかったわけではないですが、コミュニケーションを取りながらちょっとずつ良くなっているところです。(新加入の選手は)最初はやり方が違う部分もあったと思いますが、ことあるごとにコミュニケーションを取りつつ、自分自身がここで長くプレーしている分、伝えられるところは伝えてきました。チームの決まりや守備の仕方を伝えつつ、逆に『ここをもっとこうしたらいい』というようなことを言ってもらいながら、お互いにコミュニケーションを取れてきているのかなと思います」

Q.百年構想リーグではセットプレーなど随分と整備されてきていたと思うのですが、現在はどんなところに取り組んでいるのでしょうか。
「守備の強度や切り替えのところは監督も口酸っぱく求めているので、前線、中盤の選手がやってくれると僕たち後ろの選手はすごく助かる部分もあります。そういった意識のところはチームとしての共通認識として高まっている部分だと思います。そうやってみんなが頑張ってくれたところを、最終的に僕たちのところで奪い切るとか、最後のところをやらせないようにできればいいのかなと思っています」

Q.明日のtonan前橋については?
「天皇杯に出て、チームとしても多くの経験を積むためにも、まずは群馬県大会を勝ち進まないと、本大会に出ることができないですし、来週にはもうリーグ戦が始まるなかで、しっかりと結果と内容を出せるように良い準備をしていかないといけないと思っています」


藤村怜選手
Q.沖縄での夏季キャンプからのトレーニングマッチで得た課題や収穫はどんなところですか?
「今シーズンはチャレンジ多めでやっていると思います。結果としては勝ててはいないですけど、それよりもこれまでやってきたことを試す期間だということを意識してやっている感じです。チームとしてやりたいことを出しつつ、もちろん課題もありますけど、点を取るところは個人の精度もありますし、一つひとつのパスやトラップの精度はまだまだ上げられるなと感じています」

Q.新しい選手も加わって、融合という部分ではいかがでしょうか。
「あまりほかのチームにはない独特なサッカーだと思うので、最初は慣れていないことが多いとは思いますけど、やっていくうちにどんどん慣れてきている感じはあると思うので、新しい選手を既存の選手がどう引っ張っていけるかだと思います。新しい選手の力をどう引き出すかは、もともといた選手にかかっていると思うので、うまく融合できればと思っています」

Q.昨季からも進化していると思いますが、今季はどう変えていこうと考えていますか?
「昨年はビルドアップの部分で下からずっとつないでいた感じでしたけど、百年構想リーグからはそれだけではなく、FWに強く戦える選手もいるので、そこを生かしながら、前のスペースを使いながらの攻撃もできるという選択肢が増えたのが一番大きいと思います。それに強度の部分も着実に積み上げができている部分だと思います。今後は試合の勝負どころで力をどう使えるかだったり、下からつないでいく部分はもちろん強みではありますけど、積み上げている部分もあると思うので、そういったところを混ぜながら今季はやれたらと思っています」

Q.明日のtonan前橋戦に向けて。
「公式戦ですし、この試合に勝たないと天皇杯には出られないので、まずはそこに照準を合わせていますし、そこでリーグ戦に向けても、どういう雰囲気なのかとか、チームの状態を確かめられると思います。とはいえ、やっぱり公式戦ですので勝負にこだわってしっかりと本気で勝ちに行きたいです」


百田真登選手
Q.新チームが始動してから約1か月が経ちました。沖縄での夏季キャンプもありましたが、ここまでを振り返っていかがですか?
「個人としては、けがをすることがなく、準備することができたことが良かったと思います。ちょっと下がり目のポジションなどもやりながら過ごせたところもあったので、良い準備ができたと思います。チームとしては百年構想リーグで出た、特に守備の部分の課題をもう一度みんなで徹底的に整理するところからトライして、すごく手ごたえがある状態でシーズンの開幕を迎えられそうです」

Q.ここまでのトレーニングマッチ(以下TRM)ではなかなか結果が表れていないですが、そんななかでもどんな手ごたえを感じているのでしょうか。
「確かに公開されているキャンプ中のTRMの情報だけだと、なかなか勝ちにつながってはいませんが、より多く課題と収穫を出すところをテーマにしながらみんなでトライしていたなかで、結果だけではなく、内容のところでいい部分と悪い部分がはっきり出たということで、(群馬に帰ってきてから)これまで修正しながら準備できたと思います。なので、あまりそこは心配せずに、自分たちのなかでは良い準備ができたと思えて開幕を迎えられる手ごたえを感じています」

Q.明日はtonan前橋との天皇杯出場を懸けた一戦です。カテゴリーが異なる相手との戦いは非常に難しいと思います。
「実際に自分は、大学生のときから天皇杯予選に出場していますが、Jリーグ以外のチームにとって、Jリーグクラブと対戦するというのはモチベーションを非常に高く持ってくるというのがあって、それはもちろんわかっています。ただ、自分たちがいま、鹿児島とのリーグ開幕戦に向けて大事にしないといけないのは、相手がどうこうではなく、自分たちがこれまでやってきたことを徹底的に、今季J2復帰するためにできるかどうか、というところだと思っているので、相手というよりは自分たちの力を100パーセント出し切ることがどの相手に対しても大事だと思っています」

Q.改めて今季、初の公式戦に向けた意気込みを聞かせてください。
「今季J2に必ず復帰するために、シーズン最初の公式戦になりますので、本当に楽しみですし、ここまで良い準備ができたので、まずは群馬県の代表になれるようにしっかりと勝利という形で終えられるように頑張りたいです」

カテゴリ:INTERVIEW