MF28
野嶽 惇也Junya NODAKE

ザスパ群馬
群馬
金沢ゴーゴーカレースタジアム
0前半 2
0後半 2
試合終了

ツエーゲン金沢
金沢


| 前半 | 後半 | 計 | データ | 計 | 後半 | 前半 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | シュート | 18 | ||||
| 3 | CK | 2 | ||||
| GK | ||||||
| 13 | FK | 8 | ||||
| オフサイド | ||||||
| 0 | PK | 0 |
GK 78 岡田慎司
DF 18 田中翔太
DF 52 相馬丞
DF 16 山原康太郎
DF 3 大畑隆也
MF 19 モハマドファルザン佐名
MF 28 野嶽惇也
MF 27 藤村怜
MF 20 下川太陽
MF 14 櫻井文陽
FW 17 百田真登
GK 13 近藤壱成
DF 2 中村涼
DF 22 貫真郷
MF 6 米原秀亮
MF 8 神垣陸
MF 15 風間宏希
FW 9 青木翔大
FW 29 松本皐誠
FW 99 中島大嘉
依田光正
GK 31 上田樹
DF 2 山本義道
DF 20 長倉颯
DF 29 宮崎海冬
DF 39 庄司朋乃也
MF 7 土佐陸翼
MF 14 四宮悠成
MF 15 西谷優希
MF 40 川上竜
MF 41 嶋田慎太郎
FW 27 大谷駿斗
GK 50 後藤大輝
DF 3 畑尾大翔
DF 28 鈴木遼
DF 71 櫻井風我
MF 8 大山啓輔
MF 26 村田迅
FW 10 パトリック
FW 11 杉浦恭平
FW 23 榊原杏太
辻田真輝

「アウェイの地までたくさんのファン・サポーターが駆けつけて後押ししてくれましたが、それに応えられずに申し訳ないと思っています。もちろん、現地に来られない方々の応援にも本当にパワーをもらっていますし、すごく感謝しています。試合内容としては、前半で2点のビハインドとなり、後半に盛り返していくにはパワーを使わないといけない中でしたが、それを出していけませんでした。結局は点差を広げられただけだったので、パワーの使い方や攻撃のバランスなど、意識の部分での改善はもう一段階高めていかなければいけないと思っています」
Q.ハーフタイムに2人を交代して後半に入りましたが、どういった狙いがありましたか。
「攻撃が足元、足元になっていたので、もう少し背後を狙っていきたいという意図と、守備のバランスも考えての交代でした」
Q.試合後にはファン・サポーターから厳しい声が飛ぶ一方、最後は拍手を送られていました。どういったメッセージを受け取りましたか。
「0-4という結果なので、厳しい声が飛ぶのは当たり前だと思います。ただ、自分たちも期待に応えたいと思ってやっていますので、次こそ喜んでもらえるように、次のゲームの準備をするだけだと思います」

MF28
野嶽 惇也Junya NODAKE
Q.まず、今日の試合を振り返ってください。
「連勝を目指していた中で、こういう結果になってしまいました。もしかすると良い部分もあったと言われるかもしれませんが、やっぱり結果が欲しかったのですごく悔しいです。また連戦なので、この0-4も次につなげていかないといけないなと思っています」
Q.両チームとも最終ラインに5人が並ぶ形だったと思いますが、サイドをかなり使われた印象です。
「ちょっと映像を見返してみないと分からないところもありますが、どこかでズレを作られたなという感じはあります。相手のシャドーが良いタイミングでボランチの脇などに落ちてきていたので、そこを捕まえるのが大変だったのと、サイドで優位性を作られてしまっていました。あとは、前半で2失点していたのがすごくのしかかったなと。それまでは、この1週間で準備してきたこともそれなりに出せていたので、ああいう何でもないところからやられたのが、まだまだこのチームの弱さかなと思います」
Q.前半終了後には雷による中断もありました。どのように後半に臨みましたか。
「整理する時間が長くあったので、僕らとしては良い中断になりました。ただ、パワーを出していくしかないという中で、ああいう形になってしまいました。もう少し冷静になってから整理しなければいけないなというくらいやられてしまいましたし、ボールも持たれて消耗しました。この現実をちゃんと一人ひとりが受け止めないといけないですし、連勝するのは甘くないぞというのも分かったと思うので、せめてこの敗戦を次に生かせていければと思います」
Q.次は中2日でのアウェイ戦となります。準備期間が短い中で、どのように臨みたいですか。
「奈良クラブも上位にいるチームなので力はあると思いますし、この2日間で何かを劇的に変えるというのは正直厳しいと思います。個人的には、現実的な戦い方とのバランスも必要かなと思います。こういうサッカーがしたいというところと、勝点3がベストですけど、手堅く最低でも勝点1をもぎ取るために、というところのメンタリティーが今は必要じゃないかなと思います」

DF52
相馬 丞Jo SOMA
Q.まず、今日の試合を振り返ってください。
「連勝することを目標に今週1週間やってきた中でしたが、結果は0-4なので、それを受け止めないといけないです。次の試合が3日後に迫っているので、反省しながらも次の準備をしていきたいと思います」
Q.前半は2失点しましたが、入りは悪くなかったようにも見えました。徐々に金沢の圧力を受ける展開になったのでしょうか。
「金沢もすごく良い選手がそろっていますし、攻撃の厚みもあるなと思いました。ただ、後ろの選手としては失点してはいけないところです。0-4ともなってくると試合中に立て直すのは難しい点差なので、失点は絶対に減らして、逆に攻撃に厚みを持てるようにやっていけたらと思います」
Q.次戦は中2日で再びアウェイとなりますが、どのように臨んでいきたいですか。
「次の奈良戦に向けて、今からでも良い準備はできると思います。今日来てくださったサポーターの方々に、次は絶対にこんな試合を見せないように、結果で示せるように頑張っていきたいと思います」

FW29
松本 皐誠Kosei MATSUMOTO
Q.雷による中断もあった中で、後半から出場しました。どのように準備していましたか。
「いつもより準備できる時間が少し長くなりましたが、自分としてはそんなに変わらずに入れました」
Q.0-2の状況から出場し、見せ場も作れていたと思います。ご自身のプレーとチームの後半の戦いをどう振り返りますか。
「0-2で前半が終わって、ロッカールームの中でも『ここからが本当の勝負だぞ』という雰囲気になっていました。自分は前の選手なので、ゴールやアシストなど得点につながるプレーを期待されて出してもらったと思います。積極的に前へ行ってシュートを打とうと思っていましたが、シュートまで行くことができませんでした。やっぱりシュートを打たなければ得点も入らないので、出し切れなかったかなと思います」
Q.相手GKの良い飛び出しに阻まれた惜しい場面もありました。チームとしても背後を狙う意識はあったのでしょうか。
「そうですね。自分の特徴でもあると思っているので、そこの回数は意識していました」
Q.相手に対応されてしまう場面もありましたが、攻撃をより効果的につなげるために必要なことは何でしょうか。
「自分が走ることによって相手がつられたら、空くスペースもあると思います。そこを出し手の人が選んでくれたり、もう一人の受け手がつながってくれたりという連係は、もっともっと高めていける部分だと思います。もっとチーム全体がつながって攻撃できるようにしていけたらと思います」
Q.試合後にはファン・サポーターから厳しい声も飛びましたが、最後は拍手で送られました。どのようなメッセージを受け取りましたか。
「アウェイの中であれだけたくさんの人が来てくれて、前回の松本山雅FC戦もそうでしたが、負けたあとも声をかけてくれて、『次も全員で戦うぞ』と言ってくれています。次も連戦になるので、短い期間でどれだけ準備できるかが大切だと思います。次は絶対に勝つためにチーム全員で準備して、全員で戦いたいと思います」
前半の連続失点が響く
金沢の攻勢を止められず連勝ならず
前節、ホームで今季4勝目を飾ったザスパ群馬は、再びアウェイへ。金沢ゴーゴーカレースタジアムに乗り込み、6月の百年構想リーグ最終戦(プレーオフラウンド)で悔しい敗戦を喫したツエーゲン金沢との対戦に臨んだ。
ザスパ群馬は前節のカマタマーレ讃岐戦から先発3人を変更。前節はメンバー外だった田中翔太、下川太陽、藤村怜が、それぞれ2試合ぶりにスタメン復帰した。
試合はザスパボールでキックオフ。開始2分、櫻井文陽のプレスバックからボールを奪うと、野嶽惇也がドリブルで前進してFKを獲得。下川のFKは枠を大きく外れたものの、まずはザスパが攻撃の姿勢を見せた。
5分にはクロスのクリアが小さくなったところを金沢の嶋田慎太郎に拾われ、ボレーシュートを浴びたが、GK岡田慎司がセーブ。9分にはオーバーラップした大畑隆也のクロスから百田真登がシュートを狙うも、相手DFにブロックされた。10分には前線からのプレスで相手にロングボールを蹴らせ、そのボールの回収に成功。一進一退ながら、ここまではややザスパがペースを握っていた。
しかし、徐々に金沢が盛り返す。背後へのボールや抜け出しへの対応に苦戦し、サイド深くに進入されてのクロスも増加。時間の経過とともに、自陣ゴール前で耐える時間が長くなっていった。そして30分、ザスパの右サイドを崩されると、四宮悠成にカットインから右足でシュートを放たれ、先制点を許してしまう。
これでさらに金沢の勢いが増し、36分には土佐陸翼の横方向へのドリブルに寄せ切れず、ペナルティエリア外から左足のシュートをゴール左へ突き刺されて2失点目。その後も目立った反撃を繰り出せず、0-2で前半を折り返した。
前半途中からスタジアムには雷鳴が響いていたが、前半終了と同時に本格的に天候が悪化。雷雨のため試合が一時中断となり、後半の開始は31分遅れることになった。雨雲が去り、避難が解除されると、ザスパのサポーターはチャントを歌いながら行進してゴール裏へ復帰。後半開始に向けて再びウォーミングアップを行う選手たちを鼓舞していた。
依田光正監督はハーフタイムに貫真郷と松本皐誠を投入して巻き返しを図ったが、後半もまずは金沢の攻勢を耐える展開となった。54分には百田が懸命のポストプレーでボールをつないだものの、最終的にはカウンターを浴びる形になった。
60分には中島大嘉と米原秀亮を投入。直後の61分にはロングボールから松本が抜け出したかに見えたが、相手GKの飛び出しに阻まれ、フィニッシュには至らなかった。65分あたりからは金沢の運動量も徐々に落ち、ザスパがボールを動かしながら相手陣内へ進入する場面も増えていく。少しずつ押し返す展開となり、73分には最後の交代で風間宏希を投入。反撃を目指して試合は終盤へと突入した。
しかし81分、再び金沢のマンツーマンプレスに捕まり、最後は途中出場の榊原杏太に左足で決められて3失点目。さらに後半アディショナルタイムの90+3分には、左サイドからのFKを起点に杉浦恭平に右足で決められ、4点目を奪われてしまった。
ザスパは最後まで得点を奪うことができず、0-4で試合終了。今季初の連勝とはならず、金沢の攻勢を受け止め切れずに大量失点を喫する悔しい敗戦となった。
文:沖永雄一郎(エル・ゴラッソ群馬担当)
勝利の先に見据える進化 攻撃の質を高め、金沢戦へ
前節、青木翔大の復活ゴールで勝利を飾ったザスパ。正田醤油スタジアム群馬は試合終盤の決勝点に沸き、「入ってきてすぐに点が入ったので『ヒーローだな』と思いました。めっちゃうれしかったです」と、モハマド ファルザン佐名もピッチの後方から歓喜の輪に加わり、大先輩のゴールを祝福した。
これが今季4勝目となったが、日曜日の他会場の結果を受けて順位は18位のまま。まだまだ安堵も油断もできる状況ではない。
そして前節は、勝利を手にしたものの、その内容には監督も選手も納得していなかった。そろって課題を口にしている。
「粘り強く戦って勝点3を取ったのは良い部分だったけど、内容は修正しなければいけないところがたくさんある」(依田光正監督) 「内容を見るとそんなに喜べるようなものではなかったと思いますし、まだまだ改善しないといけないところがいっぱいあると思う」(櫻井文陽)
「内容を見たら、良いとはまったく言えないというか、課題が山積みの試合になった」(瀬畠義成)
依田監督体制となってからの7試合を振り返ると、戦績は3勝1分3敗と五分に持ち直し、失点数も1試合平均1.14に減少した。指揮官が掲げた「粘り強く戦う」という点は、実行の精度が上がっている。
一方、シュート数を見てみると、相手を上回ったのは7試合中2試合。2桁に乗せた試合も2つにとどまっており、得点数の伸び悩みにもつながっている。シュート数がすべてではないのはもちろんだが、チームが課題として挙げる攻撃面の現状をシンプルに表している。
依田監督も手をこまねいているわけではない。サッカーの攻守は表裏一体であり、完全に分けて考えることはできないが、すべてをまんべんなく伸ばしていくのは難しい。まずは攻守のバランスに手をつけ、今は徐々に攻撃への比重を高めていっている印象だ。
瀬畠にチームの取り組みの変化を問うと、「勝点を1でも積めるようにというところから、勝点3を取るために得点していかなければいけないフェーズに入っていると、個人的には思っています」との答えが返ってきた。すぐにピッチ上に成果が現れるとは限らないが、地道な積み上げは進行中だ。
その瀬畠は前節の讃岐戦で途中からピッチに入った。出場機会を得られずにいた期間に自分を見つめ直し、再びチャンスをつかんだ。「よりチームの勝利に貢献できるように、またここから出場機会をつかみ取れるように努力を続けていきたいと思います」と、さらなる成長を誓う。
依田監督は前節の勝利後、「チームに関わる人みんなのおかげで今日の勝利がある。また全員で作り上げていきましょう」と選手たちに話したという。出場機会を得ている選手も、そうでない選手も、それぞれがもがきながら成長を目指している。その積み重ねこそが、チームを前進させる力になる。
今節の相手、ツエーゲン金沢は現在10位で、得点数23はリーグ5位タイ。ここまで4得点を挙げた試合が2試合、5得点が1試合。前節もレイラック滋賀FCを5-1で下しており、勢いを持ってホームに戻ってくる。
それでも、今のザスパには積み上げてきた粘り強さがある。相手の攻撃を受け止めながら、自分たちがボールを持ち、ゴールに向かう時間をどれだけ増やせるか。今季初の連勝を懸けた一戦は、ここまで取り組んできた攻守の改善を試す機会にもなる。
勝利の喜びを次の勝利へ。積み上げてきたものを、金沢の地で結果につなげたい。
文:沖永雄一郎(エル・ゴラッソ群馬担当)
依田 光正監督
Q.前節はホームで今季4勝目を挙げました。今週のトレーニングを始めるにあたって、チームにどのようなフィードバックをしましたか。
「まず、今の我々には勝点がどうしても必要なので、粘り強く戦って勝点3を取ったのは良い部分でした。しかし、内容は修正しなければいけないところがたくさんあるので、そこをまたやっていこうと。ただ、良い部分はなくさずに、今までと同様に上積みしていけるようにやっていきましょう、という話をしました。粘り強く守る部分は継続していきたいですし、改善点は明らかに攻撃の部分です」
Q.前節は先発を7人変更した中で結果を出せたのは、ポジティブだったのではないでしょうか。
「試合が終わったあとには、『チームに関わる人、みんなのおかげで今日の勝利がある』と話しました。3連戦で3試合に出た選手もいれば、そうではない選手もいる。1試合も出ていない選手もいますが、そういう人たちも全員で協力してトレーニングやゲームの準備を行うことで、チームを作り上げています。選手だけではなく、コーチングスタッフもメディカルスタッフもマネージャーもそうですし、強化部門の人たちもクラブスタッフも、応援してくれているファン・サポーターの方々も含めて、全員の協力がありました。ものすごく感謝していますし、すごく良い取り組みだから、また全員で作り上げていきましょうという話をしました」
Q.勝利したあとということもあり、オフ明けの公開練習は活気があった印象です。少人数でのシュートゲームなど、盛り上がりやすいメニューだったこともあるのでしょうか。
「練習前に選手たちに伝えたのは、11人でやるスポーツだから、チームでやることもグループでやることも当たり前に必要だけど、結局は個人が強かったり、個人が大きかったりするほどグループも大きくなるということです。小さい個人がどれだけ集まっても小さいグループにしかならないけど、個人が大きくなって、それがくっつけばグループも大きくなる。だからまず、個人のレベルアップというのは絶対に忘れちゃダメだと話しました」
Q.今日も少人数でのトレーニングが多く見られました。選手たちの成長がうかがえる部分はありますか。
「『こういうのは良いよね』とか『こういうのは良くないよね』というところを選手間で指摘し合えるようになってきていて、理解が深まってきている部分はあると思います。あとは、それを疲れた中でも正確にプレーすることや、疲れた中でも判断を間違えずにできるように、繰り返しトレーニングしていくことが大事だと思っています」
Q.最終的には、考えなくてもできるくらいになるのが理想でしょうか。
「無意識の意識というか、考えてからプレーするのではなく、当たり前にそのプレーが出るというのが理想だと思います。勝負の際はそういうところだと思いますし、楽な状態でプレーしているときはみんな良いプレーができると思いますが、しんどい状態のときにどれだけできるか、だと思います」
Q.粘り強さが出てきた中で、今後はチャンスや得点を増やす取り組みに比重を置くのでしょうか。
「そうですね。粘り強くという部分はベースが高まってきていますが、(カマタマーレ)讃岐戦で言えば公式記録ではシュート2本だけでした。攻撃の部分はもう少し改善していかなければいけないところがあるので、そこも合わせてトライしていこうということです」
Q.今節はアウェイのツエーゲン金沢戦です。百年構想リーグの最終戦で対戦し、悔しい結果となった相手ですが、リベンジへの思いもあるのでしょうか。
「変わらず目の前の1試合というふうに位置づけています。もちろん、百年構想リーグで対戦したときの結果はありますけど、人も違えば状況も違います。特に何かを意識するのではなく、目の前の試合を必死にやる、自分たちがやるべきことをちゃんとやりましょうというところです」
Q.今季まだ連勝がありません。このアウェイ2連戦で勝利を積み重ねられれば、浮上のきっかけになるのではないでしょうか。
「連勝することは順位を上げていく上で大事なことだと思いますし、自分たちには今、連勝する権利があります。ただ、連勝を目指すというよりは、目の前の1試合をしっかりと勝てば連勝になるという考えです」
Q.まず、前節の讃岐戦を振り返ってください。
「依田(光正)監督になってからなかなか試合に絡むことができていなかったので、出た試合で勝点3を取れたのは良かったと思います。ただ、内容を見たら良いとは全く言えないというか、課題が山積みの試合になったという印象です」
Q.シュート数にかなり差がついた試合でした。
「ボールを持てていないわけではなかったと思うので、効果的にアタッキングサードまで運べていないということだと思いますし、シュートチャンスを作るところまでいけていないのは事実としてあると思います。『ボールは持っているけど、そこから』というのは沖田(優)監督のときから解決できていないと思いますし、得点にどう結びつけるかというひとつのポイントとして、精度や質を上げないといけません。そこは明確に監督やコーチングスタッフからも提示されているので、精度や質を上げることが大事です」
Q.瀬畠選手ご自身は、9月のレノファ山口FC戦以来の出場となりました。体制が変わり、チームも変化していく中で、どのように取り組んできましたか。
「それまでの6節くらいは出させてもらっていた中で試合から遠ざかっていましたが、その間、チームがどういう状況なのかを見られる立場になったので、自分にとって何が必要なのか、課題だった部分に取り組める期間でもありました。それを讃岐戦で出せたわけではないのですが、少しずつですけど、そこに時間をかけ始められてはいるとは思います。よりチームの勝利に貢献できるように、またここから出場機会をつかみ取れるように努力を続けていきたいと思います」
Q.まず、前節のカマタマーレ讃岐戦を振り返ってください。
「勝ちはしましたが、内容を見るとそんなに喜べるようなものではなかったと思います。まだまだ改善しないといけないところがいっぱいあると思います」
Q.シュート2本に終わったこともあり、特に改善が必要なのは攻撃面でしょうか。
「判断せずに裏へ蹴ってしまっていましたし、もっと下でつなげる場面もあったと思います。そこの判断をしていかないと、蹴って走って、また守備をやってという流れになり、シュートに全然結びつかなかったと思います。もう少しボランチにつけるとか、シャドーが受けるとか、リズムを作らないとロングボール一辺倒になってしまうと思うので、そこは変える必要があると思います」
Q.ロングボールが多くなり過ぎたのは、少し手堅くなり過ぎている部分もあるのでしょうか。
「柔軟に対応しないといけないなと思います。前に蹴って収めたり、裏に抜けたりするだけでは簡単に得点に結びつかないです。もっとつないだほうが良いというわけではないですが、そのような時間帯もあって良いのかなと。ただ、やっぱり前に、ゴールに向かっていくことが一番だと思うので、そこは良いバランスを見つけてやっていかなければと思います」
Q.そうした攻撃のバランスを取る役割は、櫻井選手にも期待される部分だと思います。
「どちらかに偏ってしまうと難しいです。讃岐戦はロングボールに偏った試合展開でしたが、だからといってつないでばかりいてゴールに向かわないのでは意味がないので、そこはゲームを作っていくタイプの選手が良い展開に持っていかないといけないと思います」
Q.けがからの復帰後は3試合に出場していますが、ご自身のコンディションや先発への準備はいかがですか。
「けがをして復帰して、またけがをしてということがプロになってから続いていたので、なかなかコンディションが上がらないというか、上げていけない苦しい期間が続いてしまっています。今もまだ上がり切ってはいないですが、今できることを練習から積み上げていけば、少しずつ試合にも絡んでいけると思うので、頑張りたいと思います」
Q.まず、前節の讃岐戦を振り返ってください。
「勝てたのは本当に良かったです。お客さんがたくさん来られるというのは聞いていましたし、みんなで『絶対勝とう』と話していたので、何とか勝てて良かったです」
Q.青木翔大選手の決勝ゴールはどう感じましたか。
「入ってきてすぐに点が入ったので、『ヒーローだな』と思いましたし、めっちゃうれしかったですね」
Q.内容的には相手に支配されたわけではなかったと思いますが、シュート数には差がつきました。
「簡単に相手にボールを渡してしまうことが多かったと思いますし、シンプルに最後のところで足を振るとか、もっとコンビネーションを作っていくところが足りなかったと思っています」
Q.最近は試合中に右サイドへ移ることもありますが、感触はいかがですか。
「あまりやったことはないんですけど、感覚的には左と同じように思っているので、自分の幅が広がると思って、良いチャレンジができているな思っています」
Q.オフ明けの公開練習はかなりハードだった印象ですが、チームの雰囲気も良さそうですね。
「勝つと雰囲気も良くなるというのはありますけど、それに関係なく、みんな常にポジティブにやっています。練習の雰囲気もすごく良いですし、強度も出てきているので、もっとそのまま試合に生かせるようにみんなでやりたいです」
Q.今節はアウェイの金沢戦です。百年構想リーグの最終戦で悔しい負け方をした相手でもあります。
「悔しさは今も残っているので、絶対にやり返したいと思っています。同じ場所でやり返します。チームとしても絶対に勝たなければいけない状況にあるので、みんなで一丸となって勝ちたいと思います」