ザスパ群馬
群馬
正田醤油スタジアム群馬
0前半 2
1後半 1
試合終了
ジェフユナイテッド千葉
千葉
前半 | 後半 | 計 | データ | 計 | 後半 | 前半 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | シュート | 15 | ||||
1 | CK | 9 | ||||
GK | ||||||
12 | FK | 12 | ||||
オフサイド | ||||||
0 | PK | 0 |
GK 21 櫛引政敏
DF 36 中塩大貴
DF 24 酒井崇一
DF 2 城和隼颯
DF 3 大畑隆也
MF 15 風間宏希
MF 6 天笠泰輝
FW 11 杉本竜士
FW 8 髙澤優也
FW 7 和田昌士
FW 10 佐藤亮
GK 42 石井僚
DF 29 田頭亮太
MF 27 藤村怜
FW 17 山中惇希
FW 41 永長鷹虎
FW 23 平松宗
FW 40 佐川洸介
大槻毅
GK 1 藤田和輝
DF 2 髙橋壱晟
DF 22 佐々木翔悟
DF 13 鈴木大輔
DF 67 日高大
MF 4 田口泰士
MF 33 エドゥアルド
MF 7 田中和樹
MF 14 椿直起
MF 8 風間宏矢
FW 10 小森飛絢
GK 23 鈴木椋大
DF 40 メンデス
MF 5 小林祐介
MF 11 米倉恒貴
FW 20 高木俊幸
FW 39 新明龍太
FW 9 呉屋大翔
小林慶行
本日行われました「2024明治安田J2リーグ第3節vsジェフユナイテッド千葉」の試合後監督記者会見における大槻監督のコメントをお知らせいたします。
(試合を振り返って)
今、選手たちにも言ってきましたが、「前半で2点目を取られなかったら」とか「後半もう1点取れたら」とかっていう「ちょっとしたところ」だと思っていたら大変なことになるので、それは「「ちょっと」じゃないんだよ」っていう話をして、もう1回徹底するみたいなところも含めて、僕たちがもう1回チャレンジしていかないといけないゲームだったと思います。ですがその反面、僕はもう少しできるんじゃないかなと思わせてくれるゲームでもあったので、なんとか良いトレーニングをして、良い結果を取れるよう、また頑張りたいと思います。
(前半の試合展開、後半最初のところからの変化はハーフタイムでどういうところを伝えたのか?)
一つは風の向きがあるのと、風下だから風上だからって、だいたい風上が有利になるように考えがちだけど、今日のゲームを見てもらえればわかると思いますが、そうでもないと思っています。ジェフさんは空中でボールが止まるようなところに対して、DFは対応するのが難しいんですよね。だから前線からきちんと守備をしなければなりませんでした。次の守備のスイッチの入れ方とかが、僕がきちっと徹底させることが出来なかったなと思っています。その部分ができれば、もう少し変わった展開になったかなと思っているので、そこは僕のところで少し反省しています。
ただ反面、ハーフタイムに少し修正を加えると、ウチの選手はああいう風にやってくれるので、今シーズン無得点の試合はないけれど2点目が取れていないので、先日のルヴァンカップで延長戦までいって4点取れましたが、90分では1得点でしたし、そこに対してチャレンジしようっていうのは言っています。チャンスも作ったとは思いますが、あれを取りきれなかったので、選手は良い反応してくれるんで、僕のところでももう少しやらなければなぁと思いました。
(後半に入るところで、前から後ろに回らせない感じで前から蹴った部分、左サイドの山中選手から推進力を持っていけてた部分は期待していた通りだったのか?)
そうですね、前半の我々もそうでしたし、後半の千葉さんもそうでしたが、風上になるとボールは抜けていってしまうので、後半ポストに当たったりもしましたけど、ただ前半からそういうのも作らないといけないと思います。後半からできる部分とかイメージは描いていますが、前半のところの出力などは選手たちももう少しできると思うので、引き出してあげたいです。
(ギアが入るのが遅過ぎたのではないかという印象だったが)
前半からこちらが考えていたことがアジャストして出来るか出来ないかがあって、ハマり具合が良くなかったので、ああいう展開になりました。風の影響もあり、セカンドボールを拾う拾わない、セカンドというかファーストのところが背後までいかない、処理が悪くなっていき押し込まれたりするシーンがありました。サイドに人数をかけるところは千葉さんは得意なので、あとは千葉さんの武器であるリスタートで取られてしまった。エンジンのかかりが悪いというよりは、相手がどういう風に守備をしてくるかとかは、その日によってやってくることが違うのが多々あって、彼らがいつも通りやってくれればこうだろうというのがありますので、仰りたい点は分かるので、僕も努力いたします。
(ここまでの3試合で、相手にボールを持たれるゲームが続いているように思うが)
3試合で言うと、どの試合もですが、後半に入るときに「ここのコツのところだけやってちょうだいね」と言うと、やれるシーンが増えてくる。熊本戦に関して言えば、ハーフタイムに交代をせずに入り、それを途中で後半どうかなと見てからやってから入ってきたところがあり、例えば千葉さんがウチに「今日どんな当て方をしてくるのか」をハーフタイム時に今日は相手の当て方が「こういうところだよ」って言えば後半は握れるので、臨機応変さだったりは、必要なのかもしれないです。ウチに当ててくる時にどうしてくるのかは、前の試合を見ても分からなかったり、去年の当て方を見てきても分からなかったり、去年とさっきのゲームも違いましたし「後半こういう風にやれば出来る」っていう点を、いかにもっと早くアジャストできるかをやりたいと思います。
試合の途中で、横から声をあげても上手くいくか分からないので、もう少し「コツ」みたいなところですね。それを出す段階の前でも、ちょっと強度なんかも含め出せるところをトランジションとかで出したいなぁっていう話は今週もしていました。今日は風も含めてトランジションが難しかったなと思います。
(選手たちでもっと解決して欲しいなっていうところもあるのか?)
解決するようなところもありますが、もう少し勇気を持ってとか、自分たちで出来ることはあると思うので、普通にもっとやってくれと思っています。あとは、強度のところが高い時間、どのチームも前から来る時間は、リズムが難しくなるという点がありますけど、もう少しできると思いますし、やりたいと思います。
(愛媛戦に向けた意気込みを)
ホーム2試合をやってまだリーグ戦で勝ってないので、次のホームでなんとか勝ち点3を取りたいと思います。