DF16
山原 康太郎Koutaro YAMAHARA

ザスパ群馬
群馬
サンプロ アルウィン
0前半 1
0後半 1
試合終了

松本山雅FC
松本


| 前半 | 後半 | 計 | データ | 計 | 後半 | 前半 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | シュート | 11 | ||||
| 6 | CK | 3 | ||||
| GK | ||||||
| 19 | FK | 9 | ||||
| オフサイド | ||||||
| 0 | PK | 0 |
GK 13 近藤壱成
DF 19 モハマドファルザン佐名
DF 3 大畑隆也
DF 16 山原康太郎
DF 2 中村涼
DF 22 貫真郷
MF 27 藤村怜
MF 8 神垣陸
MF 20 下川太陽
FW 17 百田真登
FW 18 田中翔太
GK 78 岡田慎司
DF 30 小柳達司
DF 52 相馬丞
MF 14 櫻井文陽
MF 15 風間宏希
MF 28 野嶽惇也
MF 42 原田高虎
FW 29 松本皐誠
FW 99 中島大嘉
依田光正
GK 23 高麗稜太
DF 6 野田裕喜
DF 4 蓑田広大
DF 16 宮部大己
MF 22 佐相壱明
MF 18 佐藤亮
MF 36 松村厳
MF 8 澤崎凌大
MF 40 樋口大輝
FW 19 田中想来
FW 17 田口裕也
GK 31 小林将天
DF 43 金子光汰
DF 5 白井達也
MF 48 川上航立
MF 30 北爪健吾
MF 13 村上陽斗
MF 11 金子翔太
FW 39 井上愛簾
FW 38 藤枝康佑
石﨑信弘

「平日のナイターにもかかわらず、たくさんのサポーターが駆けつけてくれた中で、勝点3を届けることができず、非常に残念ですし、悔しいです。立ち上がりの失点については早急に対応しなければいけないと思います。その後は前半に連続失点することはなく、多少ゲームがうまくいかなくても、後半に『じゃあ、もう1回』というところでした。チャンスの中でのシュートの精度や、ラストにつながる一つ手前のプレーなど、アタックのところをもう少し精度高くやっていきたいと思います。また次の試合がすぐに来るので、顔を上げてポジティブに取り組んでいきたいと思います」
Q.「立ち上がりの失点を改善しなければいけない」というお話がありました。相手によってさまざまなケースがある中で、今日の早い時間帯の失点はどのような対応が足りなかったと感じていますか。
「相手がロングボールを使ってくることは分かっていたので、そこの対応でボールがこぼれ、セカンドボールを拾われたというところですね。それを一発目でやられてしまったので、そこはもう1回、頭の整理をさせて臨みたいと思います」
Q.前半は攻撃がなかなか機能しませんでしたが、後半は選手交代もあって前向きなアクションが増えたと思います。ハーフタイムの指示も含め、どのような意図や狙いで後半に臨みましたか。
「試合前から言っていたんですけど、マイボールの時間がないと守備一辺倒になってしまう。そのために、もう少し走らなければいけないという話はしました」
Q.なかなか勝点や勝利を積み重ねられない中、それでも試合後はブーイングではなく、ファン・サポーターはザスパコールで選手たちの背中を押してくれました。その声援にどのように応えていきたいですか。
「当たり前ですけど、いつも目の前の試合で勝点3を目指してプレーするしかないと思います」

DF16
山原 康太郎Koutaro YAMAHARA
Q.早い時間帯の失点が痛かった一方で、自分たちの狙いを表現できていた場面もあったと思います。試合全体をどう振り返りますか。
「早い時間帯に失点してしまいましたが、まだ5分ぐらいだったと思うので、そこから85分あるし、全然ここから逆転できるという気持ちでやっていました。でも、なかなか攻め手がなかったというか、うまく決定機まで結びつけられなかったというのが、試合を通しての印象です」
Q.相手のプレスをかわし、背後のスペースを使う狙いも見えましたが、実際にプレーしていての感触はいかがでしたか。
「狙いとしては、相手がプレスをかけてくるので、その背後にボールを落としていこうというものがありました。ただ、なかなかそのボールが効果的なものにならなかったり、ボールの質の問題もあって相手ボールになってしまったり、流れてゴールキックになったりする場面が多かったです。足元でつないだときも相手のプレスに捕まってしまう場面がありました。連戦で次の試合がすぐに来ますけど、そこは改善できれば良いなと思います」
Q.短い準備期間で次の試合を迎えます。カマタマーレ讃岐戦に向けての意気込みをお願いします。
「次は3連戦の最後で、ようやくホームでの試合が来ます。まずはファン・サポーターの皆さんと勝利を分かち合いたいというのが一番です。やっぱり順位的に見ても、次の讃岐には絶対に負けられないと思っているので、全員で良い準備をして臨みたいと思います。切り替えていきたいです」

FW29
松本 皐誠Kosei MATSUMOTO
Q.松本の戦い方を踏まえ、今日の試合で自分たちができたこと、できなかったことをどう振り返りますか。
「やっぱり開始早々に失点してしまったところです。試合の入りが大事という中で、ああいう失点をしてしまいました。そこから自分たちには取り返す力があると思うんですけど、取り返すことができず、最後にも失点してしまいました。あの時間帯を耐えて、1点を取り返せれば引き分けというところだったので、これが今のチームの現状なのかなと思います」
Q.自分たちの狙いどおりに進められている時間帯もありましたが、最後の勝負どころで結果につながらない難しさをどう感じていますか。
「今、練習から積み上げていることが形になっている部分もあります。ただ、そこをもっと詰めていかないと、ゴールなどの結果につながらないのが現状です。でも、積み上がっている部分があるのも確かなので、そこをやり続けていきたいです。次の試合も連戦で間隔は短いですけど、しっかりと自分たちのやるべきことをやって、勝てるように取り組んでいけたらと思います」
Q.試合後もファン・サポーターから温かい声援が送られました。次のホームゲームに向けて、どのような思いで臨みたいですか。
「アウェイでの平日開催にもかかわらず、あれだけ多くのファン・サポーターの方が来てくれて、負けた試合でも声をかけてくれました。やっぱり、次のホーム戦は絶対に勝たないとダメだなと思いました。選手、ファン・サポーター、コーチ陣など、ザスパ群馬に関わる全員で戦って、次のホーム戦は絶対に勝ちたいと思います」

MF42
原田 高虎Takatora HARADA
Q.途中出場となりましたが、今日の試合をどう振り返りますか。
「負けている状況での途中出場だったので、自分が絶対にこの状況を変えてやるという気持ちで入りました。ただ、下でつなぐというよりも長いボールが続く時間帯だったので、セカンドボールへの反応など、そういうところにはまだまだ課題があると感じました」
Q.ご自身のプレーの感触はいかがでしたか。
「ボールタッチの部分はいつもどおりできましたし、相手を剥がせる場面もありました。ただ、セカンドボールへの反応があまり良くなかったので、もっとボールに触れられるシーンがあったかなと思います」
Q.長いボールに頼るのではなく、これまで積み重ねてきたものを出していくことも必要だったという感覚でしょうか。
「最後に、完全にパワープレーのような形になり、長いボールが続きました。普段であればポケットを取りに行って、そこから攻撃したり、相手を見ながらプレーしたりしていました。ただ、失点してからは、チーム全体で点を取りにいくぞという気持ちはありましたけど、それぞれがやりたいプレーがあまりそろっていなかったので、距離感などにばらつきがあったかなと思います」
Q.連戦が続く中で、今回の経験を次の試合にどう生かしていきたいですか。
「途中出場からゴールを決めたり、アシストしたりする部分はまだまだ課題があります。また、セカンドボールへの反応についても監督から言われているので、まだまだだと思っています。そこをしっかりと回収してマイボールにし、高い位置でプレーできればチームとしても一番良いと思います。そこは自分が次の試合に向けて改善できるところかなと思います」
先制点が重くのしかかった敵地での90分。
最後まで松本の堅守を崩せず
明治安田J3リーグ第12節、サンプロ アルウィンに乗り込んだザスパ群馬は、松本山雅FCと対戦。前節、1-1で引き分けたガイナーレ鳥取戦から先発2人を変更。野嶽惇也と中島大嘉に代わって神垣陸と田中翔太がスタートに名を連ねた。
松本ボールでキックオフを迎えた試合は、いきなり動く。開始1分、ペナルティエリア内から田口裕也にシュートを放たれるも、GK近藤壱成が冷静にセーブ。しかし4分、松本の樋口大輝に左サイドから持ち込まれると、一度クリアしたものの、こぼれ球を佐相壱明に決められ、早々に先制を許してしまった。
出鼻をくじかれたザスパだったが、失点後は落ち着いてボールを動かし、徐々にペースを取り戻していく。8分に神垣、14分に下川太陽がペナルティエリア外から積極的にシュートを放って相手ゴールを脅かすと、17分にはモハマド ファルザン佐名が枠内へシュート。惜しくも松本GK高麗稜太のセーブに阻まれたが、反撃の姿勢を示した。
その後もザスパは、相手を引きつけながら丁寧にボールをつなぎ、ビルドアップから前進してボールを保持する時間を増やしていく。しかし、相手のハイプレスに引っかかってボールを奪われる場面や、松本のロングボールから押し込まれて波状攻撃を受ける時間帯もあり、決して一方的な展開ではなかった。リスクを抱えながらも押し返した前半は、1点を追う展開のまま折り返した。
後半、追いつきたいザスパは52分に貫真郷に代えて櫻井文陽、藤村怜に代えて中島を同時投入。この交代に合わせて前線を3トップ気味に変えることで攻撃の選択肢を増やすと、狙いはすぐに形となって表れる。直後、中島へのくさびのパスを起点に、櫻井がペナルティエリア手前の左寄りからカーブをかけたミドルシュートを放つ。しかし、GKに阻まれ、惜しくもゴールネットを揺らすことはできなかった。
さらに60分には、下川に代えて風間宏希、モハマド ファルザン佐名に代えて松本皐誠を送り込み、新たな推進力を加えて攻勢を強める。相手陣内に押し込む時間を作り出すと、64分にはペナルティエリア内で百田真登が、66分には最終ラインの背後を狙った中島がシュートを放つ。しかし、いずれも枠を捉えることはできなかった。
76分には百田に代えて原田高虎を投入し、最後まで同点ゴールを目指して攻撃を仕掛けていく。試合終盤87分には、右サイドからのクロスに中島が合わせる。90分には、後半途中から右ウイングバックにポジションを移した田中がファーサイドへクロスを送り、原田がペナルティエリア内からシュート。しかし、いずれも松本の粘り強い守備に阻まれ、ゴールネットを揺らすことはできなかった。
同点を目指して前傾姿勢を強めていたザスパだったが、逆に後半アディショナルタイムの90+3分、松本GKからのロングボールを、最後は藤枝康佑に決められて失点すると、試合はそのまま0-2で終了。後半だけで8本のシュートを放つなど、積極的な姿勢を見せたものの、相手の堅い守備を最後まで崩し切れず、敵地で悔しい敗戦となった。
文:仲本兼進(エル・ゴラッソ)
粘り強さを次の勝点3へ
敵地・松本で攻撃の進化を示す
前節・ガイナーレ鳥取戦の結果は1-1の引き分け。今季初の連勝とはならなかったが、負けの数も増えず、今季初の引き分けで勝点1を積み上げた。この1ポイントをどう捉えるかが、次の成長につながる。
多くのシュートを許し、CKやロングスローなどのセットプレーも繰り返し浴びた。ザスパ群馬はなかなか自陣から脱出できず、試合内容としては鳥取に主導権を握られる時間が長かった。ただ、連続失点しなかったところに、じわりとしたチームの成長を感じることができた。
ピッチの上でも、そうした感触はあったようだ。キャプテンマークを巻いた藤村怜も「そこまで失点する気配はなかったというか、今のチーム状態なら耐えられるなというのは感じながらやれていて、そこまでナーバスではなかった」と口にした。依田光正監督も、粘り強く守れたことをポジティブに捉えている。少しずつ、しかし着実に、チームは前へと進んでいる。
とはいえ、「ずっと押し込まれている状態だと失点する確率が高くなってしまう」(藤村)のも事実。ベースとなる粘り強さは確かなものになりつつある。それを崩さないようにしながらも、攻撃への意識をさらに高めていかなければならない。
今節の相手である松本山雅FCは、ボール保持にこだわるというよりも、縦への速い攻撃を繰り出すチームだ。ロングボールを起点とした攻撃に加え、セットプレーからの二次攻撃にも注意が必要となる。
その松本は前節、AC長野パルセイロとのダービーに1-2で敗戦。現在15位、勝点11で、17位のザスパとはわずか勝点1差だ。ザスパとしては、依田監督の言う「自分たちのボールにする作業」と「そもそもセットプレーを与えない」という部分にこだわり、相手のチャンスを減らしていきたい。その上で、藤村が反省点として挙げた「自分たちから主体的に攻撃を作っていく部分」をどれだけ表現できるか。ショートカウンターに注意しつつ、地上戦と中島大嘉ら前線へのロングボールをうまく組み合わせ、相手ゴールに迫る回数を増やしていきたい。
勝点3を積み重ねていかなければ、前節の1ポイントも生きてこない。ゼロを1に変える成功体験を得た次は、拮抗した展開をいかに勝点3につなげるかに挑みたい。
連戦とはなるが、「勝利に貢献したい」と虎視眈々と出場機会をうかがう小竹知恩など、チャンスを待つ選手も大勢いる。依田監督も「まだ2試合目なので、そんなに心配はしていません」と連戦への対応に自信をのぞかせた。
勝点差わずか「1」の相手との直接対決。ここで勝てば順位を上げることもできる。鳥取戦で示した粘り強さを土台に、今節は攻撃でも一歩前へ。総力戦で敵地から勝点3を持ち帰る。
文:沖永雄一郎(エル・ゴラッソ群馬担当)
依田 光正監督
Q.前節のガイナーレ鳥取戦を振り返って、良かった点や悔やまれる点はどのようなところでしょうか。
「セットプレーで失点したあとに、また何度も相手のセットプレーがありましたが、そこで粘り強く守り切れたのはポジティブな面だと思います。ただ、やっぱり追加点を取りたかったですし、内容的にも自分たちのボールにする作業がもう少し欲しかったです。ゴール前の3分の1のエリアでもっと仕掛けることや、ゴールに向かう意識といったところを、自分が後押ししてあげなければいけなかったと思います」
Q.スタジアムではかなり強い風が吹いていました。風に対してホームの慣れもあってか、鳥取のほうが勢いに乗っているようにも見えました。
「そうですね。なので、そういうところも含めて、例えばセカンドボールをしっかりとマイボールにする作業とか、風のある中での攻撃の仕方をもう少し考えるとか、そういうところでもう少し後押しできたかなと思います」
Q.失点後も相手のセットプレーが続きましたが、粘り強く守れていた印象です。
「回数はかなり多かったですが、そこで見せた粘り強さはポジティブに捉えて良いかなと思います。ただ、そもそもセットプレーを与えないようにするところは改善しなければいけないと思います」
Q.強風の中では、クリアするだけでも難しかったのではないでしょうか。
「クリアの質も必要ですが、そもそもクリアせずにすむようにするとか、距離感やバランスなどでセカンドボールを拾いやすくするとか、いろいろな要素があると思います。そこの改善や、そういう部分での後押しがもう少しできたかなと思いますね」
Q.先制点は非常に早い時間帯に、良い連係から生まれたゴールでした。
「相手が連戦だったので、入りの部分でものすごくパワーを使って勢いを出したいだろうなと思っていました。『それを上回るくらいのパワーをこっちも出さなければいけない。特に最初の15~20分はこっちがパワーを使わないと持っていかれてしまう』といった話をした中での最初のプレーだったので、良かったですね。起点になってからさらに奥に、さらに前に入っていくようなプレーはずっと言い続けていることですし、それがうまく出たシーンだったかなと思います」
Q.今節はザスパも連戦になりますが、試合の入りに対する意識は変わるのでしょうか。
「今回はお互いに連戦ですし、連戦だからというわけではなく、目の前でやれること、やるべきことをしっかりとやるという考えですね」
Q.遠方の鳥取から戻ったばかりで、再びアウェイでの試合となります。最後に松本戦への意気込みを聞かせてください。
「どこに行ってもたくさんの方が応援に来てくれますし、それが本当に僕らのパワーになっています。アウェイが続きますが、自分たちがたくましくなるチャンスだなとも思っています」
MF 27 藤村 怜
Q.まず、前節のガイナーレ鳥取戦を振り返ってください。
「ピッチもボコボコしていましたし、風も結構強く吹いていました。いざやってみると想像以上に風やピッチの影響を感じた部分がありました。相手はホームということもあって、そういうところをうまく使いながらやってきたので、自分たちのやろうとしていたことはなかなかできませんでしたが、その中で勝点1を拾えたのはポジティブかなと思います」
Q.押し込まれる時間帯が多くなってしまいました。
「耐えられた部分は良かったと思いますけど、やっぱりどこかで押し返さないといけなかったですし、ずっと押し込まれている状態だと失点する確率が高くなってしまいます。どうやって押し返して自分たちの時間帯に持っていくかは課題かなと思います」
Q.前半は向かい風、後半は追い風でしたが、どのような影響がありましたか。
「追い風だとボールが相手のゴールへ必然的に向かっていくので、押し込みやすさや後ろからつなぐところのやりやすさは感じました。蹴る部分と後ろからつなぐ部分の使い分けは、もっと自分たちの判断でうまくやらなければいけなかったと思います」
Q.ロングスローなど相手のセットプレーがかなり多くなりました。
「質の良いボールも結構入ってきていた中で防げていたので、ピッチ内でそこまで失点する気はなかったというか、今のチーム状態なら耐えられるなというのは感じながらやれていました。そこまでナーバスには考えていなかったです」
Q.ただ、もう少しボールを保持したかったところだと思います。
「そうですね。自分たちから主体的に攻撃を作っていく部分などは、もっと出したいです」
Q.今季初めての引き分けという結果については、どう捉えていますか。
「鳥取という遠いアウェイで、ピッチや風のコンディションも悪い中で勝点1が取れたというのは、ポジティブな部分もあると思いますし、練習から粘り強くやれていることが出てきたかなと思います」
Q.連戦となりますが、松本戦に向けての意気込みをお願いします。
「鳥取戦では主体的にやる部分だったり、シュートを打てるところで打たなかったり、クロスを上げられるところで上げられなかったりという課題があったと思うので、もっとゴールに向かうプレーを増やしていけたらと思います」
FW 99 中島 大嘉
Q.前節のガイナーレ鳥取戦では先制点の起点となりました。ボールを収めてから下川太陽選手へパスを出すまで、どのようにイメージしていたのでしょうか。
「正直、あんまり覚えていなくて……。なんか気づいたら点が入っていた感じでした。だから、あのパスを出そうとして出したというよりは、勝手に出たプレーって感じですね」
Q.ただ、良いタメも作れていて、フィニッシュまで非常に良い連係だったと思います。
「いやあ、本当に何も考えてなかったですね。『なんか太陽、走ってるやん』と思って出したみたいな。太陽が引き出したんじゃないですか。ストライカーでしたね、太陽が」
Q.この試合は風も強かったので、前線でボールを収めるのも大変だったのではないでしょうか。
「ロングボールが入ってくるときは難しかったですし、ロングボールになると相手も2枚で競ってきていたので、そこでどう対処するかはもっと改善できたらと思います。ただ、チームとしてあの難しい状況で最低限の勝点1を取り切れたのは、ポジティブな要素かなと思います」
Q.相手のセットプレーも多かったですが、そこへの対応はいかがでしたか。
「失点シーンに関しては、オフサイドだと思って止まってしまったので、自分が戻っていれば防げた失点だったと思います。セルフジャッジというか、止まってしまった責任を感じています。ただ、それ以外のシーンではチームとしてしっかりと抑えられていたので、そこはポジティブな要素かなと思います」
Q.後半は追い風になりましたが、それはそれで別のやりづらさがあったのでしょうか。
「後半のほうがチームとしてもより前に出られたというか、前半よりは主導権を握ってやれたかなというのはありましたし、勝ち越しできるチャンスもあったと思うので、もう1本いきたかったですね」
Q.勝点1という結果については、いかがでしょうか。
「自分たちの順位や目標からすると、勝点3は絶対に取らないといけない流れでしたけど、アウェイの風が強い環境で勝点1を取れたのは最低限かなと。ここまでが勝つか負けるかだったので、負けなかったというのは大きいかなと思います。百年構想リーグがずっと続いてるんかなというくらい決着がついていたので、負けずに引き分けというのは、チームの積み上げが出たのかなと思いますね」
Q.今節もアウェイでの試合となり、移動があります。
「長野県はまだ行ったことがないので、どんな感じか分からないですけど、開幕戦の鹿児島までの移動よりはいいかなと思います」
FW 77 小竹 知恩
Q.まず、前節のガイナーレ鳥取戦を振り返ってください。
「前半は結構相手に押し込まれるところもありましたが、失点後にさらに失点しないというところは依田さんが監督になってから特にこだわっているところですし、前半に守れたことで流れも変わってきていたと思います。後半はウイングバックの選手が前向きに仕掛けられるチャンスも増えていましたし、自分としても3試合ぶりの出場だったので、結果を出すという気持ちで入りました。ただ、なかなか自分の思ったようにプレーができず、結果も残せなかったので、そこは非常に悔しいです。勝ちにいった結果が引き分けになりましたが、負けなかったのでマイナスに捉え過ぎず、次は絶対に勝利に貢献できるように頑張りたいと思っています」
Q.最近は終盤に投入されることが多いですが、ビハインドで入る場合と、同点やリードしている場面で入る場合とで、気持ちの入り方は変わりますか。
「チームのために自分が良いプレーをして、結果につながるようなゴールやアシストを狙うというのは、どんな状況でも同じなので、そこは変わらないかなと思います」
Q.ウイングバックの選手に求められるものも変わってきているのでしょうか。
「そうですね。以前はビルドアップに参加するというよりは、落ちずに前で張っていて、ハーフウェーラインを越えて自分たちのところにボールが入ってから仕掛けることが多かったです。ただ、今はウイングバックとして張るときもあれば、落ちるときもあります。守備のところも、より多くのことを細かく求められるようになってきましたが、そこは自分としてもまだまだ足りないところがあるので、もっともっと突き詰めていきたいと思っています」
Q.先発のチャンスも勝ち取りたいところだと思います。連戦のタイミングでは、その可能性も高まるかもしれませんが、より気合いが入るのでしょうか。
「サッカー選手としては常にスタートから出たいという思いがありますし、ここ最近は出られていない時期もあったので、試合に出るために自分が何を残せるかということには取り組んでいました。連戦だからといって簡単にチャンスが来るとは思っていないですし、どうなるか分かりませんが、もらったチャンスで結果を残せれば、その後につながると思います。まずはチャンスをしっかりつかめるようにやっていきたいと思います」