DF3
大畑 隆也Ryuya OHATA

ザスパ群馬
群馬
正田醤油スタジアム群馬
0前半 0
0後半 0
試合終了

栃木シティ
栃木C


| 前半 | 後半 | 計 | データ | 計 | 後半 | 前半 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0 | シュート | 14 | ||||
| 3 | CK | 8 | ||||
| GK | ||||||
| 20 | FK | 8 | ||||
| オフサイド | ||||||
| 2 | PK | 4 |
GK 13 近藤壱成
DF 14 菊地健太
DF 3 大畑隆也
DF 43 野瀬翔也
MF 37 瀬畠義成
MF 36 安達秀都
MF 25 中野力瑠
MF 7 西村恭史
FW 38 小西宏登
FW 17 百田真登
FW 2 田頭亮太
GK 16 志賀一允
DF 26 秋元琉星
MF 4 玉城大志
MF 6 米原秀亮
MF 19 モハマドファルザン佐名
MF 20 下川太陽
FW 18 田中翔太
FW 29 松本皐誠
FW 99 中島大嘉
沖田優
GK 31 相澤ピーターコアミ
DF 22 鈴木裕斗
DF 28 小西慶太郎
DF 17 知念哲矢
DF 33 乾貴哉
MF 6 加藤丈
MF 18 加藤大
MF 9 鈴木武蔵
FW 23 吉田篤志
FW 99 平岡将豪
FW 32 小池裕太
GK 16 児玉潤
MF 7 森俊貴
MF 20 ペドロアウグスト
MF 26 宇都木峻
FW 8 山下敬大
FW 19 ダヴィドモーベルグ
FW 24 西谷和希
FW 77 田中パウロ淳一
FW 88 升掛友護
今矢直城

「5連戦の最終戦という中と風が強すぎた中で難しい試合ではありましたが、その双方を鑑みてもいい内容ではなかったと思っています。結果的に0-0で両者得点が入らないままPKまでいきましたが、たとえPKで勝っていたとしても喜べる内容ではなかったと思います。とはいえ、そこまでいったのならば勝点2を取れれば良かったですし、アウェイで連勝して帰ってきたのでファン・サポーターの皆さんにここでも勝利を見せたかったのですが、それができずに非常に残念でした」
Q.うまくいかなかった一番の要因をどう考えますか。
「風への適応と、自分たちのサッカーの融合といいますか。そこのかみ合わせがうまくいかなかったと思います」
Q.後半はペースをつかんだ時間帯もあったと思いますが、前半の戦いぶりとの違いをどう見ていますか。
「後半のほうが向かい風で難しいはずなのに、後半のほうが途中までは良い内容でした。それが前半からもう少しできなければいけないと思います。この5連戦でいろいろなオプションや引き出しを持つことができて勝点を取れるようになってきたのはいいのですが、前半の内容は少し残念でした」
Q.相手にシュートを14本も打たれましたが無失点で終えました。守備の評価はいかがですか。
「我慢強さや粘り強さなど、この数試合で守備力について一定の成果は出ていると思いますが、今日は相手に大量にシュートを打たれた中で、運良く外れただけで失点していておかしくなかったなというものが多かったです。自分たちの粘り強さというよりは運が良くて(失点が)ゼロになったと捉えています。ペナルティーエリア付近まで近づかせないような守備で達成した失点ゼロならもう少し納得感がありますが、そうではなかったと思います」

DF3
大畑 隆也Ryuya OHATA
「栃木シティさんペースの時間が長かった試合だと思いますが、前半の追い風のときにもうちょっと、長いボールを蹴るのとつなぐのをうまく組み合わせていれば点は取れたかなとも思うので、そこは反省点だと思います」
Q.後半はつないでいくシーンも出せていたと思います。
「(後半の)立ち上がりはいけたのですが、何度か引っかかってピンチになってから、リスクをあまり取らないような長いボールが増えてセカンドを拾えなくなって、自分たちの形に持っていけなかったところがありました。そこは悔しいところです」
Q.5連戦を終えましたが、どう振り返りますか。
「勝ちを積み重ねながらやれた部分もありますし、守備の人間としては失点数を減らせる方向に進んできているのかなと思うので、そこはポジティブかなと思います。ただ、もっと自分たちから攻撃をうまくやっていけるなというのはあるので、出た改善点は来週の試合に生かしていきたいと思います」
Q.勝点も拾えるようになって、チームとして守備も攻撃も安定してきているとは思います。
「最後の局面でみんなが体を張って守っています。足音を聞かせて最後の最後まであきらめないでやることで相手のミスを誘うことや、前の選手や中盤の選手が守備の意識を高めてくれているので、僕たちも守りやすいです。だからこそ、最後の最後の局面は守りたいと思っていましたし、そういったところは少しずつ積み上がっていると思います」
Q.今季も残り試合が少なくなりましたが、どう戦っていきたいですか。
「まだまだやらなければいけないことは本当に多くありますし、あと2試合とプレーオフ(順位決定戦)で、来季昇格するための実力をつけなくてはいけないと思います。ある程度良くなってきている部分もありますけど、もっと上を目指してというか、もっともっと勝てるチームになれるように、残りの数試合しかないですがみんなと高め合っていきたいと思います」

DF14
菊地 健太Kenta KIKUCHI
「満足できないというか、負けに等しい試合でしたが勝点1は拾えたので、そこはポジティブに考えたいと思います」
Q.入りはお互いがプレスを掛け合って五分ながら、徐々に栃木シティのペースになっていったように見えました。どういったところが要因だったのでしょうか。
「風もあったので、前半の最初は相手の背後に蹴って相手陣地でやろうと話していたのですが、もっと前半もつなげたのかなと思いました。(瀬畠)義成などパスをつなげるメンバーがいたので、もっと下からつないで、さらに相手陣地で動かせていたらゴールを脅かせたかなと思っています」
Q.ロングボールが大きくなるなど、風上だったのが逆にうまくいかなかった感じにも見えました。
「そうですね。(田頭)亮太のほうはうまくいったところもありましたが、小西(宏登)のほうの裏に蹴ったボールが伸びていました。逆に相手は、後半にうまく風を使って自分の背後などを攻撃してきていて、そこの質の違いは出たと思っています」
Q.自陣の手前ではパスをつなげていたと思いますが、そこからシャドーや前線に入れようというところで余裕がなくなっていたようにも見えました。
「選手間でも、つなぐのか蹴るのかの判断が人によって違っていて、後ろの選手はつないでいこうとしていたと思いますが、前の選手は蹴ってほしいところもあったと思います。そこは話しながら合わせないといけない部分ですし、つなげる相手だったと思うので、もっとつないで自分たちのサッカーができたのではないかと思っています」。
Q.前線の選手との距離感はいかがでしたか。
「ボランチからシャドーやFWのところがうまくつながらないシーンが見られて、そこでボールを取られてピンチになるシーンが何回かありました。そこは話し合ってもっと突き詰めたいと思います」
Q.右サイドのダヴィド モーベルグ選手など、相手もパワーのある選手を交代で入れてきていました。そこの対応はいかがでしたか。
「ウチの4バックに対して、相手が2人走ってきてどうしても外が空いていましたが、そこは自分の1対1の能力がもっとあればチャンスをあまり作られなかったと思います。5バックと違ってサイドに人がいないので、自分がもっと守れる範囲を広げなきゃいけないし、守れる選手にならないといけないと思います」
Q.5連戦は大変だったと思いますが、終えてみていかがですか。
「疲れたなんて言っていられないです。勝たなきゃいけない試合を今日も落としてしまいましたし、(ベガルタ)仙台戦も落としました。そこで勝点1でも拾うのかゼロになるのかでは大きく変わってくると思うので、チームとしてもっと強くなりたいです」

MF36
安達 秀都Shuto ADACHI
Q.五分五分の立ち上がりから、徐々に相手のペースになっていった印象です。前半をどう振り返りますか。
「相手チームが広がりを持ってビルドアップしてくるので、僕らはそれを奪って中央に、そのままショートカウンターみたいな狙いがあったのですが、なかなかいい形で奪えずに攻撃につなげられませんでした。奪えてもその後にパスミスがあるなど、ボールロストが多かったと思いますし、そこが自分たちのゲームにならなかった要因だと思います」
Q.ロングパスとショートパスを使い分けたかったと思いますが、風で伸びすぎるシーンがあるなど意外と風上が有利に働かなかった印象です。
「ゴールラインを割る回数も多かった気がしますし、蹴ってうまくいかないならリスクを背負ってでもつないで相手を来させてその背後を取るとか、もうちょっと足下でつなぐ回数を増やせたらなとは思います」
Q.安達選手が後ろにドリブルをして相手を引き出して、横に展開したシーンはいいプレーだったと思います。
「ああいう駆け引きが毎回できれば蹴る必要はなくなったりもしますし、今日のゲームも自分たちの試合に持っていけたのかなと思います」
Q.相手のプレッシャーを受けつつもパスを回せていたと思いますが、そこから前への接続がうまくいかなかった印象です。距離感などがうまくいっていなかったのでしょうか。
「僕らの立ち位置もそうですけど、前と後ろが分離している感じはありました。後ろのビルドアップが安定しない限り難しいと思いますが、映像を見て改善したいと思います」
Q.この5連戦は大変だったと思いますが、終えてみていかがですか。
「もっと試合に絡みたかったですけど、今日のようなパフォーマンスでは出場機会が増えないと思うので、もうちょっと気合い入れてやっていきます。この特殊なシーズンも残り少なくなってきましたけど、来季に向けての準備というか、自分はここまでできるんだぞというのを残り少ない試合で示せていけたらと思います」
粘りの守備で無失点も…
PK戦で敗れ3試合ぶりの敗戦
世間はすでに平常運行に戻っていたが、Jリーグ的にはこの日がゴールデンウィークの最終日だった。ザスパ群馬は過酷な5連戦の締めくくりを、ホームの正田醬油スタジアム群馬で強風の中、迎えた。
前節から中2日ながら、ザスパのスタメン変更は3名のみ。安達秀都が4試合ぶり、瀬畑義成と百田真登が2試合ぶりのスタメン出場となった。一方の栃木シティは、大量10名の先発を入れ替えて群馬に乗り込んできた。
試合はザスパの風上でスタート。お互いが積極的にプレッシャーを掛け、最前線の選手はGKまで2度追い、3度追いを繰り返す。攻守の切り替えも双方が鋭く、激しさのある好ゲームといった立ち上がりになった。
相手のプレスの剥がし合いから、序盤ではお互いにチャンスが訪れる。8分にはGK近藤壱成のパスをカットされるも栃木シティのシュートは正面。11分には中野力瑠のクロスに田頭亮太がシュートを狙うもブロックされた。
しかし、時間が進むにつれて栃木シティのプレスに引っかかるようになり、逆にザスパのプレスはかわされてゴール前まで運ばれるようになる。徐々に栃木シティペースに移行していった。ザスパは相手のプレッシャーを裏返そうと背後へのスペースを狙うも、風上が災いして田頭や小西宏登へのロングボールがゴールラインを割ってしまう。守備に回る時間がじわじわと増えていった。
ただ、粘りの増したザスパは簡単には崩れない。CKやロングスロー、クロスを上げられるシーンが続くもしっかりとはね返して決定機は許さず。反撃に出るパスをカットされることもあったが、切り替えの速さで致命傷には至らなかった。
42分には、安達が相手のプレスを引き出しながら左に展開し、田頭のクロスに百田が飛び込みあわやのシーンを演出。劣勢ながらいくらか押し返した状態で前半を折り返した。
沖田優監督はハーフタイムの交代で下川太陽を投入。その下川が47分に相手最終ラインの背後を突き、49分には相手のプレスを裏返してボールを運び、中のクロスに百田が合わせるなど、まずはザスパが勢いをもって後半に入った。
その後はプレスに引っかかるシーンとうまく突破するシーンが交互に訪れるが、55分の鈴木武蔵のシュートはサイドネット。57分には小西のクロスに田頭が飛び込むも僅かに届かず。0-0のまま試合が進んでいく。
やや自陣でのロストが増えてきたなか、67分にはモハマドファルザン佐名を投入し、前線の活性化を図る。75分に栃木シティが3枚替えを敢行すると、ザスパも79分に中島大嘉、田中翔太を投入。お互いに攻撃的なカードを切りながら試合終盤へと突入していった。
以降は途中出場のダヴィド モーベルグを中心に右サイドから猛攻を仕掛ける栃木シティに対して守勢となるが、ザスパも体を張って死守。試合はスコアレスのまま90分を終え、PKに突入する。
コイントスにより、PKはザスパサポーター側での実施となったが1本目の中島と3本目の松本が失敗。一方の栃木シティは2本目の田中パウロ淳一以外の4名が成功し、4-2で栃木シティが勝利した。
文:沖永雄一郎(エル・ゴラッソ群馬担当)
負けなしの栃木シティ戦
挑戦と成長を続けるザスパ
ゴールデンウィーク5連戦も、残すところあと1試合になった。ザスパ群馬は現在連勝中、3勝1敗で連戦を切り抜けてここまできた。特に前々節のヴァンラーレ八戸戦、前節のモンテディオ山形戦と遠方アウェイの連戦を連勝で乗り切ったことは、今後のチームや選手にとって大きな価値になった。
沖田優監督は「いろいろな起伏、局面があった試合の中で、これだけ力あるチームに勝ち切れたのは大きな価値がある」と、選手たちの成長に目を細めた。
そして連戦中に激務となるのは、選手だけではない。沖田監督はスタッフ陣への感謝も述べた。
「みんな、いつ寝ているんだろうというぐらい、情報の整理やフィードバックをやってくれています。一部の人だけが頑張っているという感じだといまの状態は勝ち取れていないので、素晴らしい数試合だったと思います」
苦難のシーズン前半戦を経て、チームは充実期に入ってきたのだろうか。八戸戦に続いて、山形戦でも粘り強さと勝負強さが際立った。沖田監督の言うところの「起伏」に対応し、先制して、追いつかれながら勝利した。
そして連戦で準備期間が少ない中、この2試合は普段と少し違うやり方にもトライしている。八戸戦では自陣で組み立てる際の立ち位置に修正があり、山形戦では守備時の最終ラインの枚数も変更している。
沖田監督は「チャレンジではあったし、ずっとうまくいったわけではなかった」と振り返ったが、選手たちは対応して見せた。菊地健太や小西宏登は反省を口にしつつも「臨機応変に対応できた」と一定の手応えを感じている。強敵を相手に、新たな方策にトライして課題を突きつけられながら結果をもぎ取る。少なくとも、この明治安田J2・J3百年構想リーグにおいては理想的な勝ち方だろう。
そして今節は再び、北関東ダービーを迎える。これまでの対戦成績は1勝1分にPK戦勝利が一つと、いまだ負けなし。今節も記録を伸ばしたいところだが、沖田監督は「ゲームを振り返ると本当にワンプレーの差で勝敗が決まるような、どちらに転ぶのか見ていて分からないという試合ばかり」と警戒を緩めていない。
その栃木シティのここ2試合は、湘南ベルマーレに勝利し、横浜FCには90分間では引き分け。ザスパと同じく、シーズン前半戦で苦杯をなめた強豪に対して善戦しているように、相手もまた成長を続けている。どちらがより成長を遂げているかの指標にもなるだろう。
5連戦の締めくくりであり、次節からは週1回の試合ペースに戻るため、お互いの出方が予想しづらい試合でもある。現時点でのベストメンバーと考える布陣をぶつけるのか、それとも新たな布陣や選手を試すのか。
前節に引き続き、沖田監督の采配とどの選手が台頭するのかが注目ポイントになるが、どんな内容と結果になるにしても、チャレンジと成長を続けるいまのザスパが“面白い”ことは間違いない。
文:沖永雄一郎(エル・ゴラッソ群馬担当)
沖田優監督
Q.東北でのアウェイ2連戦を2連勝で乗り切りました。特にモンテディオ山形戦については勝負強さも出せた一戦だったのではないでしょうか。
「相手のペースから始まって自分たちのペースになるなど、いろいろな起伏、局面があった試合の中で、これだけ力のあるチームに勝ち切れたのは大きな価値があると思います。こちらは移動での連続で山形さんはホーム続きという条件もあった中で、終盤にパワーアップすることもでき、足をつっている選手は相手のほうが多かったというのも含めて良かったですね」
Q.この2試合は、連戦で準備期間がない中で選手たちが対応力を見せてくれたのではないでしょうか。
「個人戦術やグループ戦術の面で、攻守ともにサッカー自体の学びが着実に進んでいると思います。いろいろなシステムやポジションをやってきていますが、それもチャレンジではありました。すべてがうまくいったわけではなくて、短時間の準備になり、うまくいかない場所はあると2試合とも感じましたが、最低限の順応をしてくれてしっかりとやってくれたのは頼もしかったです」
Q.見る側はシステムの話をしてしまいますが、選手からすると、根本的な部分がちゃんとできていれば問題ないという感じでしょうか。
「自分はそう思っていますが、昨季の序盤であれば『そのチャレンジをするのはちょっとリスクが大きすぎて怖い』と思っていたかもしれません。いまはむしろ、もう少しチャレンジしたほうがいいんじゃないかと思いますし、それは百年構想リーグのコンセプトでもあると思います。1年前よりもチャレンジしやすい成長段階にあると思いますが、理解度だけではなく疲労度も含めて実行するのは簡単ではない中で、本当によくやってくれたと思っています」
Q.選手を入れ替えながらも試合に出続けている選手もいます。連戦でもパフォーマンスを落とさずに頑張ってくれていると感じますか。
「続けて出ている選手も、周りの頑張りやゲーム展開でちょうどいい負荷になっている部分もあると思いますし、全員がうまく回してくれていると思います。スタッフはスタッフで、みんないつ寝ているんだろうというぐらい情報の整理やフィードバックをやってくれています。一部の人だけが頑張っているという感じだといまの状態は勝ち取れていないので、素晴らしい数試合だったと思います」
Q.あと5連戦も残すところあと1試合ですが、締めくくりの一戦だからこその難しさもあるのではと思います。
「それはありますが、相手もずっと同じ条件ですから。相手も連戦で、相手にとっても総合力の勝負です。連戦の最後というだけではなくて、この百年構想リーグ18試合も残り3試合しかないので、その3試合のうちの1試合として大事に戦いたいと思います」
Q.今節の相手は栃木シティになります。
「栃木シティさんと対峙すると、ほかの試合とは違うゲーム展開になります。過去の対戦も毎回そうだったので、今回もちょっと特殊なゲームになるのではないかと思っています。昨季は1勝1分で今季はPK戦で勝っていますが、ゲームを振り返ると本当にワンプレーの差で勝負が決まるような、どちらに転ぶのか見ていて分からないという試合ばかりです。連戦の疲労の中ですが、ちょっとした差のところでなんとかつかんで、連戦を終えられれば理想的だと思っています」
DF 14 菊地 健太
Q.東北でのアウェイ2連戦について、振り返っていただけますか。
「ターンオーバーも含めて、選手全員が戦ったことで2連勝できたと思っています。移動は大変でしたが、それを言い訳にしたくなかったので勝てたことが何より良かったかなと思います」
Q.この2試合はどちらかというと、自分たちのスタイルを出し切ったというよりも粘り勝ちの部分が強かったと思います。
「パスを回して勝つわけではなく、粘る時間もあったと思いますが、それは練習していましたし、守備の構造もしっかりとしていました。(モンテディオ)山形戦は自分の股を通されて失点してしまいましたが、それ以外はほぼ相手にチャンスを作らせなかったと思います。次の2026/27シーズンに向けても引き出しが多く出せる、誰が出ても守れるし攻められるというサッカーをさらにできればと思っています」
Q.ヴァンラーレ八戸戦も山形戦も立ち位置などに少し変化が加わっていたように見えました。
「練習からちゃんと守備の確認もしていて、選手みんなも理解しているので、臨機応変にプレーできたと思います。ただ、もうちょっとうまくできればと思いましたし、後半は相手に攻められる時間帯があったので、そこをはね返せるような時間帯も作りたかったです。自分たちがもっと話して前の選手に指示を出すことができていれば、もっと自分たちの時間が作れたかなと思います」
Q.5連戦も残り1試合になりましたが、選手をローテーションする中で大畑隆也選手、野瀬翔也選手、藤村怜選手らと並んで4試合すべてにスタメン出場しています。疲労もあると思いますがいかがですか。
「まだ若いので、それを言い訳にできないです。山形戦も途中交代していますから。隆也くんと野瀬はずっと出て守ってくれているのでありがたいと思いますし、自分ももっとチームの力になれるように頑張るだけです。次もまた勝って3連勝できるように頑張りたいですし、次はホームなのでアドバンテージはこちらにあります。ダービーは勝たなきゃいけないので頑張りたいと思います」
FW 38 小西 宏登
Q.5連戦のうち4試合が終わりました。この東北アウェイ2連戦は特にきつかったと思いますがいかがでしたか。
「移動も長くて、みんな体もキツい中だったと思いますが、試合に挑むために全員がいい準備をできていたのが結果につながったのだと思います」
Q.ここ2試合、なかなか理想どおりの内容ではなかったと思いますが、粘りや勝負強さを見せた印象です。
「試合中にシステムを変更するなど、いろいろと試みた部分もありましたが、臨機応変にチーム全員で対応できたと思います。今までの群馬のサッカーとは違った形でも勝てたというのはチームとしてプラスにつながると思いますし、いまは本当に充実した期間を過ごせていると感じます。僕らはつなぐサッカーが主体ですけど、それだけでは勝てないという試合が続いていたので、全員で対人や球際、切り替えの部分を意識して取り組んできました。それが結果につながっているので、自分を含めて選手全員、本当に自信につながっていると思います」
Q.モンテディオ山形戦は一度追いつかれてしまいましたが、切り替えて勝ち越すことができました。
「途中から守備のシステムを変更して、自分も初めての位置で守備をして難しい部分がありましたが、そこで完全に崩れずに修正できて勝ち切ることができました。この連戦で勝負強さを自分たちのモノにしていると思いますし、こういう部分を継続して勝っていければ、さらに強いチームになると思います」
Q.試合途中からポジションが変わり、最後は定位置に戻りました。疲労もあって大変だったのではないでしょうか。
「守備のシステムが変わっていたぶん、自分の走る距離が減っていたのでいつもより走れましたし、前進する部分でも思ったより疲労感なくドリブルすることができていました。そこは求められている部分だと思いますし、実行することができていたと思います。最終的には(中野)力瑠のパーフェクトなクロスと百田(真登)くんのパーフェクトな動き出しで点が決まりましたが、そこにつながる部分を選手全員が頑張ったからこそ生まれた得点だと思います」
Q.次が5連戦の最後になりますが、意気込みをお願いします。
「この勢いに乗って3連勝したいと思いますし、十分できると思います。ホームで絶対に勝って、また草津節ができるように頑張っていきたいと思います」
MF 19 モハマド ファルザン佐名
Q.前節は4試合ぶりの出場でしたが、コンディションやプレーの感触はいかがでしたか。
「ケガをして試合に絡めていない時期がありましたが、チームも勝っていていい状態だったので、いい感じに試合に入れました。その試合でもまた勝てて良かったなと思います」
Q.チームが勝っている時期に試合に絡めないのは悔しさもあったと思います。
「チームが勝つことが一番なんですけど、それは自分が出ているときがいいというのが本音でもあるので、自分でもっと得点を増やせるようにしたいなと思いました」
Q.現在のチームには粘り強さも出ていると思います。どう感じていますか。
「粘り強さもありますし、(モンテディオ)山形戦も最後に決めるなど勝負強さもチームとして出てきているなというのは実感しています」
Q.そこに自分が入れば「さらにこうできるぞ」という思いもあるのでしょうか。
「できるぞというより、やらなきゃという気持ちが強いのでやれるようにしたいですし、しっかりと試合に出て得点とアシストのどちらも取れるようにやりたいと思います」