ザスパ群馬
群馬
正田醤油スタジアム群馬
0前半 0
1後半 2
試合終了
ジェフユナイテッド千葉
千葉
前半 | 後半 | 計 | データ | 計 | 後半 | 前半 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | シュート | 17 | ||||
6 | CK | 4 | ||||
GK | ||||||
8 | FK | 6 | ||||
オフサイド | ||||||
0 | PK | 0 |
GK 21 櫛引政敏
DF 2 城和隼颯
DF 24 酒井崇一
DF 36 中塩大貴
DF 19 岡本一真
MF 10 佐藤亮
MF 38 天笠泰輝
MF 15 風間宏希
FW 7 川本梨誉
FW 23 平松宗
FW 47 杉本竜士
GK 42 石井僚
DF 3 畑尾大翔
MF 6 内田達也
FW 17 山中惇希
FW 39 髙木彰人
FW 9 北川柊斗
FW 13 武颯
大槻毅
GK 23 鈴木椋大
DF 2 髙橋壱晟
DF 13 鈴木大輔
DF 22 佐々木翔悟
MF 4 田口泰士
MF 16 田中和樹
MF 67 日高大
MF 8 風間宏矢
MF 10 見木友哉
FW 77 ドゥドゥ
FW 41 小森飛絢
GK 1 新井章太
DF 40 メンデス
MF 5 小林祐介
MF 65 西堂久俊
MF 14 椿直起
MF 17 福満隆貴
FW 9 呉屋大翔
小林慶行
本日行われました「MAEBASHI PRIDEマッチ2023明治安田生命J2リーグ第41節vsジェフユナイテッド千葉」の試合後監督記者会見における大槻監督のコメントをお知らせいたします。
(試合を振り返って)
様々なことを考えてゲームに臨みました。先週のゲームもですが我々がストーリーに乗せて運ぶことは2点目を取りにいくチャレンジをしました。それはあくまでも勝ち点を取る前提の話になりますが、ゲームの運び方も含めて2試合連続で勝っているチームがどのように振る舞わなければいけないのか、どのような選択をしなくてはいけないかも含めて、ここに来て我慢して戦って1点取って勝つところではないところを目指して何とか皆でトレーニングをしていますが、それで勝ち点0が2試合続いているので少し心苦しく思っています。選手はあれだけ頑張って、練習でもしっかりとやってくれているのでもう少しちゃんと勝ち点を取って試合を終わらせることが出来ればなと強く思っています。次はそのように出来るように頑張りたいと思います。
(ホーム最終戦だったが、ファン・サポーターに対して伝えたいことは?)
先程の最終戦セレモニーのスピーチでも話しましたが、このクラブと契約をして仕事をしていますが、ここの土地にいる方々、サポーターの方々はいつもここを動かない方々がいると思っています。パートナーの方々も多くはそうだと思います。そういった方々に対して僕らは仕事として契約をして僕らはここで働かさせて頂いているので、何としても喜びや幸せの追求などをしなければいけないと思っています。1番は勝利です。あとはクラブに対するロイヤリティやこの仕事に対するリスペクト、関わる方々への感謝が常日頃から大事だと思っています。そういったものを分かりやすく表現するために、何としても勝利をして皆で良い雰囲気を作ることを目標にしていましたが、今日は叶いませんでした。ホームとアウェイでいうと、アウェイでもう少し勝ち星を上げたかったですが、今シーズンに関してはホームでの戦いのほうが断然良い成績になっています。シーズンを通じて勝ち星が負けよりも多くなることが決まっています。少し引き分けは多かったですが、そういった意味ではスタジアムに入る時からあのような素晴らしい空気を作って頂いたり、少しずつですがこのスタジアムの観客が増えていることも含めて感謝しているところが大きいです。これが次の大分戦もしっかりと戦って来年に繋がって、来年に限らず、ザスパクサツ群馬が成長していくことや、皆さんに認知されるようなことの歴史の一部になることが出来れば非常に嬉しいです。「あの年にあんなことがあったよね」と記憶に残ってもらえるようなシーズンにするためにも次の大分戦まで頑張りたいと思います。いつもサポーターの皆さまに感謝しています。もちろん関わるメディアの皆さまにも感謝していますし、パートナー企業の皆さまにも感謝しています。今日は、運営の方々もこの後片付けされますし、クリーンピッチの方々もいつも素晴らしい仕事をされています。関わる全ての方に感謝をしています。だからこそ、今日勝つことが出来ずに申し訳ありませんでした。
(昇格プレーオフ圏内を逃す形となったが)
ザスパクサツ群馬がそのように期待されるようなところまで来たことが素晴らしいことだと思います。専門誌で22位の予想をされた方が今日、中継で解説をされていましたが(笑)、そのようなものをしっかりと受け止めて僕らは前に進んできました。そういったことに反骨心ではなくて、普段の仕事から僕たちは積み上げることをやって、分かりやすく皆さまに分かってもらえたら良いねと思ってます。ただ、隠れてはいますが去年も選手のみんなは本当に素晴らしい姿勢を見せてくれました。そういったことはこの仕事において勝利といったものでしか見れないと思っています。だからこそ選手の頑張りを表に出して欲しかったですし、もし順番を追って言うのであれば、1試合、1試合戦ってきて目標の数字を達成することに浮つくことではなくて1試合、1試合積み上げることによってのみ、毎日のトレーニングを100%でやることでのみ我々の価値が上がると思っています。逆に、プレーオフに行く、行かない、勝ち点がいくつでという部分でもちろんメディアの皆さまは評価して頂いて構いません。それで良いと思います。僕は今、共に戦っている選手の仕事、スタッフの仕事が軽いものであったり、悪いものであるとは決して思いません。むしろ、見えないところで仕事をしている、メディカルスタッフ、特にコーチングスタッフでヘッドコーチにいる武藤の仕事に関しては本当に脱帽です。素晴らしい。そのような人たちがいるお陰でここまで来ていますし、もし何かこれで足りなかったというのであれば「大槻が悪い」で良いと思っています。とにかく選手と関わるスタッフ、クラブスタッフはみんな素晴らしい仕事をしていると思っています。なので、色々なことで「ここまで届かなかった」という表現も良いですが、胸を張ってもらいたいと思います。特に今シーズンに関しては次節を終えると勝ち点と順位が出ますが、このクラブがここまで来ていることはJ2の中では僕は1つの勝者だと思っています。なので胸を張って最後も勝ちにいきたいと思います。
(大分戦に向けた意気込みを)
いつも同じです。終わったら次の試合のためにしっかりと休んで4日で準備をしています。何としてもアウェイで勝ち点3を取ることが出来るように、特に2試合連続で負けてしまっているので頑張って勝ち点3を取ることが出来るように選手と一緒に頑張りと思います。
(先制に成功してから逆転されてしまったことについて今の時点でどう分析しているか)
もう一度、映像は見たいと思いますが、1つは良い時間に得点を取ることが出来なかったこと、1失点目は形的に我々の右サイドを崩される形になりましたが、その前のボールを失うシーンの前の我々があのリスタートから始める場面においてあのようなタイミングや形で始めることが良かったのかと思っています。そういった細かなディテールをしっかりやらないと我々は勝ち点を取ったりするところに関してトライする可能性が低くなってしまうので、そういったところにもっとこだわりを持ってフットボールを理解して進めることをしないとダメなのかなと思っていますし、逆にそのようなところをしっかりと導くことが出来なかったなと責任を感じています。あとは、千葉さんは今シーズン後半戦とても良くて、ドゥドゥ選手などがハーフレーンのところにサイドバックの選手とシャドーの選手と3人で絡んで入ってくるようなところは前半からしっかりと理解して選手たちはやってくれた部分はありますが、交代選手を含めてのパワーに関しては少し千葉さんの方が良かったなと思っています。我々の選手が悪かったというよりも相手の良いところは認めたいと思います。ただそれで、勝ち点を取ることが出来ないことは違うのであのようなところもしっかりと積み上げることが出来るようにやらなければいけないと思いました。シーズンはもう終わってしまいますので、しっかりとそのようなところもやりたいと思います。
(質疑応答後、大槻毅監督より)
今シーズンもホームでご取材頂きありがとうございました。次は大分での試合になるのでなかなか来るのが難しい方もいらっしゃると思いますが、1年間ありがとうございました。感謝しています。引き続き、ザスパクサツ群馬をよろしくお願いします。本当に選手たちは一生懸命に戦ってくれているので良い記事を書いてあげてください。取り上げて下さい。ありがとうございました。