Jリーグ気候アクションアンバサダー認定のお知らせ
このたび、Jリーグが気候アクションの一環として実施する「Jリーグ環境教育授業」の先生役を担う「Jリーグ気候アクションアンバサダー」として、ザスパ群馬クラブアンバサダーの清水慶記が認定されましたのでお知らせいたします。
「Jリーグ環境教育授業」は、子どもたちが授業を通して気候変動の現状や原因を学び、日常生活における身近な行動変容につなげることを目的としており、気候アクションについて子どもたちと一緒に認知を広げ、気候アクションを応援する人々を増やしていく取り組みです。
「Jリーグ気候アクションアンバサダー」は、先生役として「Jリーグ環境教育授業」を担当するだけでなく、クラブが取り組む気候アクションや環境問題に関わる取り組みを広く発信し、理解と行動を促す役割を担います。今後は、ザスパ群馬のホームタウンにおいて、子どもたちへの環境教育を中心に、地域と連携した気候アクションの推進に取り組んでいく予定です。
ザスパ群馬はJリーグとともに、「Jリーグ気候アクションアンバサダー」の活動や「Jリーグ環境教育授業」を通じて、ホームタウンの子どもたちをはじめとする多くの方々に直接働きかけ、気候変動に対する「意識」が変わり、気候変動対策を意識した「行動」が当たり前になる社会の実現を目指してまいります。

氏名:清水 慶記(しみず けいき)
生年月日:1985年12月10日
出身:群馬県前橋市
経歴:前橋ジュニアFC→前橋FC Jr ユース→前橋商高→流通経済大→大宮アルディージャ→ザスパクサツ群馬(2016~17/ 期限付き移籍)→ブラウブリッツ秋田(期限付き移籍)→大宮アルディージャ→ザスパクサツ群馬(2020~23)
【ザスパ群馬クラブアンバサダー 清水慶記 コメント】
このたび、ザスパ群馬を代表して「Jリーグ 気候アクションアンバサダー」に就任した清水慶記です。近年、猛暑や豪雨など気候変動の影響は年々深刻さを増し、サッカーの試合開催だけでなく、私たちの暮らし全体にも大きな影響を及ぼしています。かつて学んだ「地球温暖化」が、いま現実の課題として目の前にあることを強く感じています。ザスパ群馬は、地域に支えられてきたクラブです。その環境を守り、「心を温める誇りを、未来へと注ぎ続ける」ためにも、気候変動を正しく知り、一人ひとりが行動するきっかけをつくっていきたいと考えています。今を生きる選手、これから夢を追う子どもたちが、安心してサッカーを楽しめる未来のために。地域の皆さまとともに、気候アクションに取り組んでいきます。
