株式会社サンワ、NTTドコモビジネス株式会社、ザスパ群馬 3社協業による サステナビリティ取り組みについて
写真左より、
NTTドコモビジネスソリューションズ株式会社 群馬支店長 和田 治 様
株式会社ザスパ 代表取締役社長 細貝 萌
株式会社サンワ 代表取締役社長 遠藤 宗司 様
【報告】
2025年5月31日(土)開催のJ3リーグ第14節 アスルクラロ沼津戦(カインズスペシャルマッチ・SDGsデー)において、株式会社サンワ、NTTドコモビジネス株式会社(旧NTTコミュニケーションズ株式会社)ザスパ群馬の3社協業により、試合開催に伴うCO₂排出のオフセットを実施いたしました。
本取り組みは、Jリーグの気候変動アクションおよびクラブのサステナビリティ推進の一環であり、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」を含むSDGsの達成にも寄与するものです。
当日の移動手段、水道・電力使用、廃棄物などから発生したCO₂量は、NTTドコモビジネス株式会社様により算出され、27t-CO2の排出分を相殺するJクレジットを株式会社サンワ様よりご提供いただきました。これにより、サステナブルな試合運営を実現いたしました。
【今後の取り組みについて】
ザスパ群馬では本取り組みをきっかけに、クラブがこれまで行なってきたSDGs、サステナビリティの取り組みを振り返り、サステナビリティ領域の取り組みを体系化し、さらに推進、発展させていきたいと考えております。またこの取り組みを進めていく上で、まずはザスパ群馬を取り巻く様々なステークホルダーの皆様との会話を重ね、Jリーグの気候変動アクション、並びに群馬県の地域性も考慮した上で、クラブのサステナビリティビジョン策定を行い、その上でビジョンの実現に向けたアクションを、ファン・サポーター・パートナーの皆様と一緒になって取り組んでいけるような仕組み作りも行なってまいります。今回ご協力いただきました株式会社サンワ様ともより一層の連携を図り、クラブのみならず、群馬県の持続可能な社会実現に向けて、共に協力していただきたいと考えております。
※NTTドコモビジネスソリューションズ株式会社は、全国のお客様へ営業活動を行うNTTドコモビジネス株式会社のグループ会社です