ザスパ群馬では、クラブオフィシャルパートナーであるソーダニッカ株式会社様、リスパック株式会社様とともにエコスタジアムプロジェクトの一環として、生分解性を有する循環型プラスチック「PLA」を活用した食品容器をスタジアムグルメ出店店舗に導入し、排出された同容器を堆肥化させるプロジェクトを行なっております。

本プロジェクトの取り組み内容に関するインタビュー記事はこちら

本プロジェクトは2023シーズンから実施しており、2024シーズンでは、9月7日（土）に開催したザスパ群馬ホームゲーム 第30節 ベガルタ仙台戦にて、本試合を「SDGsデー」と称し、スタジアムグルメ8店舗様にPLA容器を導入いただき、本取り組みの実証実験を行いました。実証実験の内容としては、「PLA」容器を使用した対象メニューをご購入いただいたお客様に、お食事後はスタジアム内エコステーションに設置した回収BOXに返却いただき、ザスパ群馬で回収するといった取り組みを行いました。
当日の様子はクラブ公式YouTubeでも配信しておりますので、ご覧ください。

9月7日(土)ザスパ群馬vsベガルタ仙台でSDGsデーを実施

「PLA」容器は専用BOXにて回収

本取り組みに関するチラシを来場されたお客様に配布

ブースにて来場されたお客様に製品や取り組みをご説明

回収の様子

回収した「PLA」容器は、GCCザスパークに設置されたコンポスターに投入し、同じくGCC ザスパークの「ザスパ×TANITA」で排出される食物残渣と共に堆肥化を行いました。
本取り組みによってできた堆肥については、今後、GCCザスパークでの活用を予定しております。

「SDGsデー」にご来場いただいた方への啓蒙活動、および翌日の回収した「PLA」容器の仕分け、およびコンポスターへの投入等、本プロジェクトに対し、よしもと芸人で、群馬県住みます芸人、SDGs芸人でもある、アンカンミンカンの富所様にご協力いただきました。

本取り組みを拡大することで、スタジアムから排出されるゴミの減量に取り組み、また排出されたゴミをゴミとして扱わず、新たな資源として使用することで、スタジアムを起点とする資源循環システムの構築を目指します。
またこうした取り組みをファン・サポーター、協力いただく関係者様に推進していくことで、共に持続性のある地域づくりを推進していきたいと考えております。

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担当：伊藤
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