【レポート】ザスパ群馬 選手3名が介護施設を慰問
このたび、ザスパ群馬の大畑隆也選手、小野関虎之介選手、石井僚選手が群馬県太田市の介護施設、利楽壱番館と利楽伍番館(株式会社ネセサリー)へ11月19日に慰問致しました。当日は施設にある器具を使って運動を一緒にさせていただき、またレクリエーションにも参加させていただき、それぞれでサイン会や写真撮影も行い交流致しました。
株式会社ネセサリーが運営する利楽は群馬県太田市で、デイサービスや住宅型老人ホーム・訪問介護等を運営しております。その中で、今回は自立支援型特化デイサービスの利楽伍番館と、住宅型有料老人ホームの壱番館へ群馬県出身選手3名が慰問を行いました。
まず初めに伺ったのは利楽伍番館、こちらは生活機能訓練やリハビリを行うための運動器具が揃っており、利用者様と一緒に準備運動を行った後に、選手たちも隣で運動を行いました。
ご利用者様と座ってできる準備運動
運動学習理論に基づいた歩行練習が可能なPウォークの体験
体験中には嬉しいことに、「もっと歩けるようになってスタジアムで試合を観たい」と言っていただける方もいらっしゃいました。また、サインをもらうために、自ら色紙をご準備いただいている利用者様もおり、笑顔でサインに応じる選手の姿も見られました。
サインに応じる大畑選手
そして、次に伺ったのはデイサービスセンターの利楽壱番館となります。こちらでは、午後のレクリエーションに選手3名が参加させていただき、石井選手にキーパーを務めてもらい、利用者様にゴールをめがけてボールを投げていただきました。スタッフの皆様も合わせると総勢30名ほどで、ゴールのたびに拍手が沸き起こり、多くの笑顔に包まれました。
石井選手が守るゴールを狙う
中には投げるだけでなく、キックでゴールを狙う方もおり、選手も驚くほどのシュートに盛り上がりました。
キックで石井選手からゴールを狙う
レクリエーションの後、選手3名のサイン会と記念撮影を行い、利用者様と交流させていただきました。こちらでも、利用者様から「応援しに試合を観に行きたい」というような声を聞くことができ、選手も皆様からパワーをいただきました。
最後に、利楽のスタッフ様とご利用者様からザスパ群馬のエンブレムを象った「ちぎり絵」のプレゼントを頂きました。素敵なプレゼント、ありがとうございました。
選手3名で記念撮影
いただきました「ちぎり絵」は前橋市富田町にあるクラブハウス「GCCザスパーク」の1Fで展示させて頂いております。
GCCザスパークに展示の「ちぎり絵」
利楽に携わる皆様、この度は多くのご協力をいただきありがとうございました。
ザスパ群馬はこれからも地域から愛されるスポーツクラブを目指して活動して参ります。