この度、オフィシャルユニフォームパートナーの株式会社ベイシアおよび株式会社カインズ様のご協力のもと、ザスパ群馬所属選手たちに対して就業体験研修を4月17日(水)に実施していただき、田頭亮太選手、玉城大志選手、中野力瑠選手、小野関虎之介選手が参加いたしました。

この取り組みは、日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）が定める選手のキャリア支援プログラムの一環として行われる研修で、社会人としてのマナーや考え方を学び身に着けることで、自己成長を促しプロサッカー選手としての価値を高めていくことを目的としています。「カインズ×ザスパ共創プロジェクト」の中のテーマに、アスリートのキャリア形成支援があり、本研修も選手たちがプロサッカー選手としてだけでなく、一人の社会人として成長していくための取り組みとして賛同いただき、今回で２回目の開催となりました。

■内容：
・挨拶や名刺交換をはじめとする社会人としてのマナーを学ぶ講義
・株式会社アスリートバリュー鈴木崇文氏（ザスパＯＢ）によるプロスポーツ選手のキャリア構築に関する講義
・ベイシア・カインズやザスパの企業理念、組織などの講義
・店舗バックヤードの見学
・「ザスパ群馬×カインズFAN BASE」での売場づくり体験
・キャリアプランシート活用によるキャリアデザイン

名刺交換を行う田頭選手 ビジネスマナー講義

ザスパOBの鈴木崇文さんが今年も職業講話で来てくれました！アスリートの価値を大切にすることを話してくださいました。

「ザスパ群馬 × カインズFAN BASE」で売場づくり体験

■キャリアプランシートの発表（自身の強み、何年後に何をしていたいか、そのためにこれから取り組みたいこと）：
田頭亮太選手
「自分の強みは総力や対人。３年後は海外に出ていけるように頑張りたい。そのために自分の長所を伸ばしていって武器を確立して短所を改善していくことです」

玉城大志選手
「強みは何事にも興味関心をもってやってみるということ。15年後はサウナを経営しています。実現するために、今は８時半に寝ます！」

■研修の感想：
中野力瑠選手
「アルバイトの経験がなく、売場づくりなど初めてで新鮮でした。講義ではいつもは知ることのできない、ベイシア様、カインズ様の挨拶の仕方や、バックヤードなどを見学させていだいたり、サッカー以外の世界を知ることができ、いろんな方々に自分たちが支えられていることがわかりました。サッカーができることが当たり前ではないということを実感できて良かったです。」

小野関虎之介選手
「売場づくり体験ではザスパのカプセルトイを補充しました。いつもは回す側ですが、補充を体験してどのような仕組みになっているかを知ることができました。周囲に支えていただきながらサッカーができていることを改めて感じました。今日の研修をこれからのサッカー人生に活かしていきます。」

今年はカインズ共創プロジェクトのキャリア形成の活動として、こちらの名刺を作成してくださっております。

鈴木崇文さん、今年もありがとうございました。

鈴木さんは現在、株式会社アスリートバリューという会社で選手のセカンドキャリアについてのメディア「JLINE」を運営しております。

ベイシア様、カインズ様、ご協力ありがとうございました。