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ザスパ群馬
群馬
カンセキスタジアムとちぎ
1前半 0
0後半 1
試合終了
栃木SC
栃木
前半 | 後半 | 計 | データ | 計 | 後半 | 前半 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | シュート | 16 | ||||
3 | CK | 5 | ||||
GK | ||||||
12 | FK | 11 | ||||
オフサイド | ||||||
0 | PK | 0 |
GK 21 櫛引政敏
DF 24 酒井崇一
DF 2 城和隼颯
DF 36 中塩大貴
DF 50 菊地健太
MF 6 天笠泰輝
MF 15 風間宏希
MF 7 和田昌士
MF 5 川上エドオジョン智慧
FW 14 川本梨誉
FW 8 髙澤優也
GK 42 石井僚
DF 3 大畑隆也
MF 22 高橋勇利也
MF 10 佐藤亮
FW 11 杉本竜士
FW 23 平松宗
FW 40 佐川洸介
武藤覚
GK 27 丹野研太
DF 23 福島隼斗
DF 2 平松航
DF 33 ラファエル
MF 10 森俊貴
MF 24 神戸康輔
MF 15 奥田晃也
MF 7 石田凌太郎
FW 42 南野遥海
FW 19 大島康樹
FW 32 宮崎鴻
GK 1 川田修平
DF 17 藤谷匠
MF 41 朴勇志
MF 6 大森渚生
FW 18 川名連介
FW 38 小堀空
FW 29 矢野貴章
小林伸二
本日行われました「2024明治安田J2リーグ第19節vs栃木SC」の試合後監督記者会見における武藤監督のコメントをお知らせいたします。
(試合を振り返って)
前半から栃木さんに押し込まれることはあったんですが、守備のところはある程度出来たのかなと思っています。カウンターでチャンスを作ったり、というところはもう少し出来たのかなと思いますし、そこがなかなか出来ない中でも髙澤選手がPKを取ってゴール出来たというのは良かったと思います。ただ先制出来た後の後半キックオフでピンチを食らってしまったこととか、後半立ち上がりにPKを与えて同点になってしまったところ、退場者を出してしまったところはゲームコントロールという部分でまだまだ課題としてあるなという印象です。10人になって栃木さんに押し込まれましたが、しっかりと体を張って守るところであったり、そこからカウンターに繋げてというところで何度かチャンスを作りかけていたので、今日は前半戦最後の試合でしたがその辺りのところは後半戦に向けてもっとやっていきたいなと思います。それは先ほど選手たちにも伝えてきましたし、選手と一緒にまだまだ頑張っていこうと思います。
(前半戦最後のゲームで色んな要素がある中で勝点3が欲しい、しかし届かなかった要因はどんなところだと認識しているか?)
先ほども言いましたが、ゲームコントロールという部分がまだ課題ですし、前半戦は結果として1勝しか出来なかったというのはリードして時間を進めるという状況がなかなかなかったこと、そういう中でチームが浮ついたということはなかったと思いますが、勝ちきる、勝点3に繋げるというところはまだコントロールできるのかなと感じています。実際、前半も奪った後に攻撃に繋げるところは当然今まで通り課題としてあると思うんですが、勝点3に繋げてくれようしてくれたサポーターの声もある中で、「なんとか勝点3に届け」という想いだったのですが、勝点0にならなかったのは良かったと思っています。
(ゲームをコントロール出来なかったように見えたが、どこに原因があると感じているか?)
栃木さんは前線に強い選手がいてそこにボールが入った時にチャンスを作ってきていたので、簡単にボールを入れさせないこと、入った時にスペースを空けさせないということで試合に入ったのですが、下がっていたわけではなかったんですが、サイドチェンジをされた時にDFラインのスライドが間に合っていなかったところはあって、前半途中から左右のサイドの守備のところでやり方を変えたりしながら、対応は出来てきたのかなと思っていました。
(ブーイングになってもおかしくない試合の中で背中を押してくれたサポーターに対してはどんな想いか?)
今日は多くの方々がスタジアムに駆けつけて頂きましたし、スタンドの方から聞こえてきた声というのは選手をかなり後押しして頂いたと思っています。勝点3に届かなかったところは本当にブーイングされてもおかしくなかったと思いますが、選手の頑張りというのは見せられたのかなと思います。ただ、そうは言っても勝点3を取らないと順位も上がってこないですし、結果を求めていかないといけないので、とにかく応援し続けてくれているサポーターの声というのは大事なので、その声に応えられるように頑張る、もうそれだけだと思っています。
(試合前に「より前へ」という狙いがあったと思うが、その点を振り返ってどうだったか)
前半に関しては前向きにボールを奪って攻撃に繋げる、という意図があってやっていました。ただ、サイドチェンジをされた時にスライドが間に合わないというのがあって、押し込まれたような形にはなってしまいましたが局面のところでもっとボールに強く出るというところは必要だったと思います。それが出来れば前向きにボールを奪って、前向きにゴールに向かってプレーする回数が増えたんじゃないかなと思っているので、そこはもっとやっていきたいと思っています。ラインが下がらずに、というのはずっとやってきたところで出来たところとまだまだ課題があるところはもう1回整理しながらやっていきたいと思います。
(前節よりは前進があったと感じているか?)
繋いでくる山形さんと前に早く入れてくる栃木さんとでは相手もやり方も違うので単純に比較出来ない部分もあるのですが、対応出来た部分ともっと出来るだろうという部分もあるので、そこは整理してやっていきたいと思います。
(前半戦を通した総括を)
開幕戦からですけど、勝てるゲームを終盤に失点して追い付かれてしまったところから始まって、なかなか勝ちきれるゲームを作れなかった、勝点を拾えなかったという試合が続いてしまって、流れが切れなかったというのがあります。監督が変わったところでその悪い流れを切りたかったのですが、なかなか切ることが出来ず、5試合が終わったところで勝点が3引き分けの「3」しか取れていない状況ですが、選手の体を張って守る守備のところであったり、奪った後のゴールに向かう姿勢というのはかなり出てきていると思うので、そこは後半戦に何とか勝点3に繋がるようにみんなでやっていきたいと思います。
(後半戦に向けた攻守の課題はどんなところにあると捉えているか?)
守備はもう少し前でボールを奪いたいと思っています。それは攻撃に繋げる守備をしたいなとところがあります。攻撃のところはシュートに繋げる、ゴールに繋げるというところは実際シュート数も少ないですし、何とかゴールに向かってというプレーをもっとやっていきたいと思います。
(次節に向けた意気込み)
もう勝点3を取るというところに向かってチーム全員で頑張っていきたいと思います。