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ザスパ群馬
群馬
正田醤油スタジアム群馬
0前半 0
1後半 2
試合終了
ファジアーノ岡山
岡山
前半 | 後半 | 計 | データ | 計 | 後半 | 前半 |
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3 | シュート | 8 | ||||
0 | CK | 2 | ||||
GK | ||||||
19 | FK | 11 | ||||
オフサイド | ||||||
0 | PK | 0 |
GK 42 石井僚
DF 2 城和隼颯
DF 36 中塩大貴
MF 15 風間宏希
MF 3 大畑隆也
MF 6 天笠泰輝
MF 10 佐藤亮
MF 29 田頭亮太
MF 5 川上エドオジョン智慧
FW 8 髙澤優也
FW 23 平松宗
GK 13 近藤壱成
MF 35 玉城大志
FW 17 山中惇希
FW 9 北川柊斗
FW 41 永長鷹虎
FW 7 和田昌士
FW 40 佐川洸介
大槻毅
GK 49 スベンドブローダーセン
DF 4 阿部海大
DF 18 田上大地
DF 43 鈴木喜丈
MF 88 柳貴博
MF 24 藤田息吹
MF 44 仙波大志
MF 17 末吉塁
FW 10 田中雄大
FW 99 ルカオ
FW 11 太田龍之介
GK 1 堀田大暉
DF 5 柳育崇
MF 15 本山遥
MF 25 吉尾虹樹
MF 8 ガブリエルシャビエル
MF 27 木村太哉
FW 9 グレイソン
木山隆之
本日行われました「ザスパ共創DAOスペシャルマッチ2024明治安田J2リーグ第6節vsファジアーノ岡山」の試合後監督記者会見における大槻監督のコメントをお知らせいたします。
(試合を振り返って)
2つの失点を受けて、しっかりトレーニングしようと思いました。しっかりとやって、やりこんで、相手にゴールを許さないというところはトレーニングしかないので、「しっかりやろう」と取り組んできました。もっと、もっと、やりこんでいって「チャレンジしていくんだぞ」というのが体の中から出てくるような終わり方だったので「頑張ります」というゲームでした。
(2失点目はクリアミスが大きかったのか、切り返されたのか?)
マイボールだから、マイボールは大事にしようというのが一つ。最後のところの対応は、そこまでの過程をきちんと見ると「ボールを大事にしないとダメだよね」ということだと思います。ボールを大事にしないということは、きちっとボールを相手に渡さないということだと思います。
(前半はボールを持てたと思うが、奪った後が気になった。後半もボールは持てるがシュートまでいけなかったというところに関しては?)
ボールを奪った後に関してはハーフタイムに要求しました。試合前に用意して「こういうシチュエーションになるから、彼らの攻撃だとこうなるよ、ダメージがある部分などをちゃんとやろうね」と伝えました。
前半も良いボールの奪い方をしたから、特にウチが準備した彼らのビルドアップに対してとか、彼らの前線からの守備に対して、僕らは準備したものをきちっと出せた。その先、シュートやクロスは我々のところもあるが、岡山さんは堅いところがある。正直試合は全部見ましたが入らない。トランジションでハーフラインをとってクロスが入るシーンしか、彼らのゴールラインを横切ることが(あまり)ないんです。でも、前半で29番の田頭選手や5番の川上選手がヘディングしたシーンとか、そういったところのクオリティなどを表現することが選手個人の価値を上げたりするので、最後は相手の選手に決められましたが、そういったところの差をなんとかしていって努力して、彼らの価値を上げたいと思います。
あとは、クロスに関しては、もう少しえぐいボールを入れようとか、川上選手があそこで足を振ってオウンゴールになりましたけど、ああいうのをやらなきゃいけないのは、前節でみんな分かっていた訳で、最後の失点の前も相手の前のクロスもキーパーにキャッチなので、そういったところを質を求めるところなど、カウンターで戻ってしっかり人数がいるから、自分たちで穴を開けているので、自分たちのエラーだと思っています。
(岡山に対して内容的に上回る時間帯もあり、選手を変えた部分などもあり、勝てる試合だと思いましたが)
いろんなところで選手が努力してきたこともある。自分たちがやってきて、掴んでいるものだけは手放さずにやりたいなぁと思っている。誠実にトレーニングやフットボールに向かい合って、選手たちと同じ時間を共有して、それからもう一つ次の試合で成長したところを見せられるように。少なくともこの3日の中でも彼らは成長していいものを見せようとしてきたし、前節のところも失点はしたけれども、そこまでに対して見せてくるものがあるので、もう1回やれるんじゃないかなと思っています。
(試合後に選手たちに何と声をかけたか)
「お疲れ様、ありがとう、次頑張ろう、サポーターに感謝しよう」という内容を、毎回話をしています。
(追加点が遠いという課題の解決は?)
ゴールが決まらない、という課題にはトライします。誠実にトレーニングと向き合って、トライしていきたいと思います。2点目を取れるようにゴール前にトライして、トレーニングしていきたいと思っています。
(自分たちで動かす時間も多かったと思うが、選手たちも自信を持ててプレーできていたと思うか?)
攻撃でボールを持てているから自信が持てるというよりも、守備だと思います。しっかりと規制をかけて良いボールの奪い方をしているから、フリーキックも20回近くあり、前半のうちに髙澤選手のところで4回か5回ファウルをもらうような形になった、ああいうシーンで良い形で奪い、いい形でボールを動かしてファールでボールが持てたり、良い守備をしたと思います。と同時に、彼らがよく仕組みを理解して、立ち位置を取るのが早かったし、継続してゴールにつながるように繋げたいと思います。
(北川選手、和田選手を投入した意図は?)
運動量の担保と、和田選手はゴールを決められる選手なので、リスタート、最後に入っていく流れを作りたかった。最後まで前に出るようなところをサポーターの皆さんに見せたいと思いました。ただ結果に繋がらなかったことは申し訳ないなと思っています。点を取りたかったという意図です。
(次、徳島戦に向けて)
いつも言っていますが、負けたのは監督の責任、勝ったら選手がよくやったと、2年以上言っているので、それで良いと思っています。ただ、勝っても負けてもすぐ試合は来るから、今日回復して、しっかりとトレーニングに向けて僕らも準備するし、また4日間しっかりとトレーニングをやることです。本当にその想いが強いです。