ザスパ群馬
群馬
ニッパツ三ツ沢球技場
0前半 1
0後半 0
試合終了
横浜FC
横浜FC
前半 | 後半 | 計 | データ | 計 | 後半 | 前半 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | シュート | 6 | ||||
2 | CK | 5 | ||||
GK | ||||||
9 | FK | 10 | ||||
オフサイド | ||||||
0 | PK | 0 |
GK 21 櫛引政敏
DF 24 酒井崇一
DF 3 大畑隆也
DF 36 中塩大貴
DF 2 城和隼颯
MF 15 風間宏希
MF 35 玉城大志
FW 17 山中惇希
FW 8 髙澤優也
FW 40 佐川洸介
FW 10 佐藤亮
GK 42 石井僚
MF 29 田頭亮太
FW 41 永長鷹虎
FW 5 川上エドオジョン智慧
FW 7 和田昌士
FW 9 北川柊斗
FW 23 平松宗
大槻毅
GK 21 市川暉記
DF 22 岩武克弥
DF 2 ンドカボニフェイス
DF 24 福森晃斗
MF 3 中村拓海
MF 4 ユーリララ
MF 25 三田啓貴
MF 14 中野嘉大
FW 10 カプリーニ
FW 13 小川慶治朗
FW 15 伊藤翔
GK 1 永井堅梧
DF 6 和田拓也
DF 17 武田英二郎
MF 8 山根永遠
MF 77 新井瑞希
FW 9 櫻川ソロモン
FW 20 村田透馬
四方田修平
本日行われました「2024明治安田J2リーグ第5節vs横浜FC」の試合後監督記者会見における大槻監督のコメントをお知らせいたします。
(試合を振り返って)
この試合一つ目のコーナーキック、ファーへの質の高いキックで取られてしまいました。相手に退場者が出て、前半のうちに相手が4-4-1になったのでハーフタイムに修正して、出口のところを作りました。4-4のブロックのところに対してもう少し積極的なトライであるとか、大胆なランニングであるとかが後ろを消されてスペースもなくなってしまったこともあって、出せなかったことは感じていますが、もっと彼らの頭と心を解放して、もっと大胆さや脚を振るところを引き出させてあげられたらと感じました。点数が0というのは非常に残念ですしもっともっとやらないといけないなと思わされたゲームでした。
(ゴールを取れなかった要因は具体的にどんなところか)
ゴール前にスペースを与えてもらえなかったこと、もう少し大胆さを出してリスタートであるところの回数を作らなければいけなかったと思います。
(リーグ戦未勝利で、3連敗というところについて)
非常に残念に思っています。何というか「作った形」がどうこうというより、切り替えであったり球際、集中してプレーするだとかそういったところから生み出されるトライをもう一度取り戻さないといけないですし、いつも選手には言っていますが技術的なものを含めて色々なミスはあるけれどもそんなことは大した問題ではなくて、取り返すようなアグレッシブさ、お互いの距離感、切り替えといったところがちょっとずつズレてきているような感じがしています。そういったところを取り戻す為にはこういうゲームを積み重ねていく中で歯を食いしばってやるところ、あとはメンバー選考も含めて3連戦なので次のゲームに向けてまた3日間頑張りたいと思います。
(天笠選手が欠場したことによる影響はあったか?)
それは前の試合が終わった時点でレギュレーションとして分かっていたことなので、間の3日間でしっかり準備しましたし、今日は玉城をスタートで使いましたけど、彼が悪かったとは全く思いません。誰がいなかったからとかというのは何かのエクスキューズにはならないと思っています。むしろ、交代も含めて僕が彼らの力をもっと引き出してあげられたらとすごく思っていますし、彼らをもっと解放出来るようなアプローチをしないといけないなと思います。
(ピッチ上の選手たちの修正について))
相手が1人少なくなってから立ち位置を変えたり、配置のところで右サイドの佐藤亮と大畑が工夫してやっていたり、そういうのは見られたかなと思います。あとはゴール前に入っていくところで逆に中央に入って行く前の一手前のところを自分たちで作ってしまうところがあったので、そこはもっとシンプルで良かったかなと思いますけど、後ろからの持ち出しも含めてピッチ内で色んなアイデアを出そうとしたところは見えたと思います。でもそれで結果的に相手にとって怖いシーンを何回作れたかと言われると少なかったと思うので、そういうところを作り出していきたいと思います。
(次節に向けた意気込みを)
ホームで勝ってないですし、リーグ始まって勝ってもいないので何としてでもみんなで力を合わせて頑張りたいと思います。
(狙いとしてはミドルゾーンでブロックを作って構えるような守備だったのか?)
いえ、そこはそういう狙いではありませんでした。
(前から行こうして行けなかったということか?)
いえ、前からというよりは相手のDF3枚と2枚、4番の選手と25番の選手が途中から降りだしたのでそこに対してウチのボランチが出るかどうか、というところはありましたが前のところは行こうとしていた訳ではないと思って見ていました。特に意図していた訳ではないので前から行けなかったとはあまり感じませんでしたが、後で見直してみます。
(古巣戦となった山根永遠選手について)
今日は途中から出てきましたが、身体の強さ、強度もありますし両ワイドでのプレーでも献身的なところが出ているなぁと思って見ていました。もっともっと身体的な強みを出せると思いますし、前節チョンボしてやられちゃったところがあったと思いますが彼の中で向上したいという想いがあるんだろうなというのは感じました。ウチの選手もそうですし、横浜FCの選手もそうだと思いますが、選手個人のところはどこのチームの選手も質を高めることで自分の価値を上げて、チームに還元する。それがこの仕事の良いところだと思うので、彼に限らず良いことだと思います。